人生はシネマティック! DVD
「人々が映画が好きなのは、意味があるからだ。人生と違って。」
「たまには良い映画を作りたい。人生の一時間半を捧げられるような。」
****
1940年のロンドン。
第二次世界大戦が始まったのが1939年で、まだまだ戦争が始まったばかり。
映画会社は
国民に向けた戦意高揚のプロパガンダ映画製作を命じられる。
みんなキレイめな服を着て普通に暮らしてるんだけど、
空襲警報が鳴れば地下鉄のホームに避難。
そこで夜を明かすことも。
人が死ぬということにもじゃっかん不感症になっているようで、
とても近しい人物の死でない限り死に対してドライな印象。
****
市民がまだ戦争というものの実感を得ていないリアルさがあって
この点においてこの映画は他の平均的な映画よりも抜きん出て素晴らしい。
****
俳優さんも素敵だし映像もキレイなんだけど、
ラブコメとして見やすい分、さすがにちょっとライト過ぎるかな。。。
若い人にも多く見てもらえるなら、その効果も期待できるけど。
まぁ、思惑通り泣いちゃうんですけどね。。
神妙な気持ちにもなるんですけどね。
****
女性上司がネクタイ締めてまるで男のように振舞っているのが良かったですね。
特にそのことに触れないんですが、
彼女の服装だけで彼女が何と戦ってきたのかがわかる。
「人々が映画が好きなのは、意味があるからだ。人生と違って。」
「たまには良い映画を作りたい。人生の一時間半を捧げられるような。」
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1940年のロンドン。
第二次世界大戦が始まったのが1939年で、まだまだ戦争が始まったばかり。
映画会社は
国民に向けた戦意高揚のプロパガンダ映画製作を命じられる。
みんなキレイめな服を着て普通に暮らしてるんだけど、
空襲警報が鳴れば地下鉄のホームに避難。
そこで夜を明かすことも。
人が死ぬということにもじゃっかん不感症になっているようで、
とても近しい人物の死でない限り死に対してドライな印象。
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市民がまだ戦争というものの実感を得ていないリアルさがあって
この点においてこの映画は他の平均的な映画よりも抜きん出て素晴らしい。
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俳優さんも素敵だし映像もキレイなんだけど、
ラブコメとして見やすい分、さすがにちょっとライト過ぎるかな。。。
若い人にも多く見てもらえるなら、その効果も期待できるけど。
まぁ、思惑通り泣いちゃうんですけどね。。
神妙な気持ちにもなるんですけどね。
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女性上司がネクタイ締めてまるで男のように振舞っているのが良かったですね。
特にそのことに触れないんですが、
彼女の服装だけで彼女が何と戦ってきたのかがわかる。