3年間習ってきた二胡ですが、19日に最後のレッスンとなります。
同じく3年前に中国から日本へやってきた我が先生も、片言ではありますが随分と上手に話せるようになりました。それに比べ私は、先生が日本語を理解してくれるのをいいことに、中国語では挨拶もしないし、少しの単語しかわかりません。
二胡を習い始めた当初は、張りきって本屋でテキストを買い込み、ラジオ中国語講座を聞いていたのですが、情熱は時とともに冷めてしまい・・・。
でも最後くらいは、ちゃんと教えていただいたことへの感謝の気持ちを伝えたいと思い、手紙を渡すことにしました。でも、中国語では書けないし、かな混じりの日本語で伝わるだろうか・・・と考えていると、そういえば、YAHOO!JAPANで自動翻訳サービスをしているのを思い出し、初めてちゃんと使ってみることにしました。
原文のスペースに日本語で書いた文章をコピー&ペーストで貼り付け、日→中を選んで、翻訳ボタンをポチッと押すだけ。おぉ~っ、なんて簡単なんでしょう。
しかも、このサービスではセンテンスごとに番号を振ってあり、対比する中国語を表示してくれます。これはとても親切な機能ですよね。日本語のこの言葉が、中国語ではこういう風に書くのかというのがわかり勉強にもなります。
ただ、出来上がった中国語の文章をコピー&ペーストしようとしても、表示されない文字がでてきます。ちゃんと使い方を読めば全文中国語で保存できるのかもしれませんが、今回は画面を見ながら、手書きで手紙を書こうと思います。中には変な形の漢字になっていて読みづらい字もあると思いますが、そこはご愛嬌。一文字一文字感謝の気持ちを込めたいと思います。
※ 二胡に興味を持った方へ。
我が師(任先生)の所属するお店のHPです。商業的でなく、本場中国の大陸を感じる、素朴だけれど強くて優しい音色を奏でる方です。