外出したとき、外国人の男女が、お遍路さんの装束で歩いていました。
春は歩き遍路さんも多くなる季節。
四国にいれば、どこかしらで見かけるお遍路さんの姿ですが、
外国人のお遍路さんは初めてお見掛けしました。
そして、パッと頭に浮かんだのが、ヨーロッパで見掛けられるという、カトリックの聖地サンチャゴへの巡礼者でした。
以前、NHKの『世界ふれあい街歩き』で、巡礼者の姿を観ていたからですね。
その番組を観て、四国のお遍路さんを思い浮かべ、
四国を歩いている外国人のお遍路さんをみて、サンチャゴへの巡礼者を思い浮かべ、両方がひとつに繋がった瞬間でした。
歩く。
歩くという行動に、きっと何か意味があるんでしょうね。
歩き遍路って、たしか50日くらいかかるんだっけ?(不確かな情報ですが)
いつかチャンスがあったらやってみたいんですよね。
やり遂げたときに何を感じるのか、それが知りたい。