たい焼き カタオカ

都電荒川線面影橋下車。（余談ですが、なんとも趣のある駅名ですよね。）

早稲田方面へ向かう電車から降りた方は左手に見えるたい焼きの赤いのぼりを目印にして、その裏手にある甘泉園公園を目指して下さい。すると、公園の前にこのたい焼き　カタオカがあります。えっ、こんなところにたい焼き屋さんがあるの！？と驚くことでしょう。甘いもの好きの友達が、是非にと案内してくれました。

辺りには皮の焼ける香ばしい香りが漂っています。
一緒に電車を降りた中年男性も、このたい焼き屋さんに立ち寄っていました。
お店の場所で驚くだけでなく、なんとひとつ７０円！
お腹にも懐にもあったかい、そんなたい焼き屋さんです。

代金を手渡そうとすると、お勘定は台の上に置かれた缶の蓋に置くことになっており、お釣りもセルフサービスで取るしくみだそうです。たい焼きを焼く手を動かしつつ、笑いながらおじさん（お兄さんかな）が教えてくれました。

店横にある自動販売機であったかいお茶を買い、すぐ前の甘泉園公園のベンチで食べました。食べている間にもたい焼きを買い求める人が絶えず、店の前で足を止めていました。この前を通ったら、素通りなんてできませんよね（笑）。なんともあったかな光景でした。

大きな大きな白木蓮の樹

都電荒川線面影橋下車。甘泉園公園へ。
そこには、目を見張るほどの大きな大きな白木蓮の樹があった。
動き出すことも忘れるほど、その見事な姿に見惚れていた。

巣鴨地蔵通商店街

関東にいる間に行ってみたかったところ、第二弾。
巣鴨地蔵通り商店街へ行ってきました。

こちらに来てからできた友達と一緒に、
あっちの店こっちの店と出たり入ったりしながら、楽しい時間を過ごしました。

中国語への翻訳

 

３年間習ってきた二胡ですが、１９日に最後のレッスンとなります。

同じく３年前に中国から日本へやってきた我が先生も、片言ではありますが随分と上手に話せるようになりました。それに比べ私は、先生が日本語を理解してくれるのをいいことに、中国語では挨拶もしないし、少しの単語しかわかりません。
二胡を習い始めた当初は、張りきって本屋でテキストを買い込み、ラジオ中国語講座を聞いていたのですが、情熱は時とともに冷めてしまい・・・。

でも最後くらいは、ちゃんと教えていただいたことへの感謝の気持ちを伝えたいと思い、手紙を渡すことにしました。でも、中国語では書けないし、かな混じりの日本語で伝わるだろうか・・・と考えていると、そういえば、YAHOO！JAPANで自動翻訳サービスをしているのを思い出し、初めてちゃんと使ってみることにしました。

原文のスペースに日本語で書いた文章をコピー＆ペーストで貼り付け、日→中を選んで、翻訳ボタンをポチッと押すだけ。おぉ～っ、なんて簡単なんでしょう。

しかも、このサービスではセンテンスごとに番号を振ってあり、対比する中国語を表示してくれます。これはとても親切な機能ですよね。日本語のこの言葉が、中国語ではこういう風に書くのかというのがわかり勉強にもなります。

ただ、出来上がった中国語の文章をコピー＆ペーストしようとしても、表示されない文字がでてきます。ちゃんと使い方を読めば全文中国語で保存できるのかもしれませんが、今回は画面を見ながら、手書きで手紙を書こうと思います。中には変な形の漢字になっていて読みづらい字もあると思いますが、そこはご愛嬌。一文字一文字感謝の気持ちを込めたいと思います。

 

※　二胡に興味を持った方へ。
我が師（任先生）の所属するお店のHPです。商業的でなく、本場中国の大陸を感じる、素朴だけれど強くて優しい音色を奏でる方です。

駅前のインターネットカフェ

昨年の暮れ、東京～愛媛の高速バスチケットが、発売後数分で完売して往生した（困ったの意味です）。どうやって安く帰ろうか考えたあげく、東京～岡山の高速バス→岡山～松山の都市間高速バスで帰省することにしました。直行のバスに比べ時間のロスがありますが、それでも安さと天秤にかければ納得できます。

東京駅八重洲南口を21：20発、岡山駅前7：15着。
乗り換えのバスは、岡山駅9：20発、松山駅12：18着。

年末の混雑状況が予測できなかったので、余裕をみて乗り換えバスの時間を遅めに予約していました。都市間高速バスに乗り換えるまでにできた、岡山の約２時間を過ごすために、駅前にあるインターネットカフェ　クラブモンブランが大変役に立ちました。

早朝なのであまりお店も開いていないし、大きなキャリーバックやリュックを持っていたので動き回るのも辛い。そんな時、駅の改札口に大きくインターネットカフェの看板を見つけて、迷わず直行。

喫茶店だと飲み物だけでは長居しづらいし、大きな荷物は他のお客さんの邪魔になる。その点、ネットカフェは仕切られた自分だけのスペースを借りることができる。
女性の一人旅では、お手洗いに行くのも一苦労だけれど、ここなら貴重品さえ身に着けていれば大丈夫だし。

味はそこそこだけど、お腹を満たしてくれるメニューもあるし、フリードリンク（ソフトクリームも食べ放題。ムフ・・・）。最新の雑誌もあるし、２時間はあっという間に過ぎました。ちなみにこの時は、ペア・ファミリーブースを利用しました。
また、クラブモンブランにはシャワーが完備されていて、一汗流すこともできます。
連れ合いが利用しましたが、タオル・リンスインシャンプー・ボディーソープだったかなが付いていて、シャワー室も清潔だったそうです。ただし、店舗によって設備が異なるようなのですが。

初めて一人でインターネットカフェに入るのはドキドキするかもしれませんが、システムがわからなくても、店員さんに聞けば丁寧に教えてくれます。私もわからないことは聞きまくってました。あと、他のお客さんの動きを観察してマネしてました。
そういえば、パソコン付きのブースにいてもなんだかネットに接続するのが怖くて、電源は入れても雑誌ばかり読んでます。

ということで、知らない土地に行って時間を潰すのにお困りのときは、インターネットカフェを利用してみてはいかがでしょうか。ネットカフェを利用したことのある方、利用してみたいと思っているけれどちょっと勇気がない方など、エピソードがありましたら教えてください。