FCC日記

子どもたちのクライミングスクールの活動記録と教育、スポーツ、そしてクライミングに関して想うこと。

<レッスン日誌>レベルアップレッスン@pump2

2011-12-09 12:19:46 | クライミングレッスン報告
11月23日(火)

メンバー:シンシン(小4)、コーヘイ(小6)、たけくん(小2)、しゅん君(小6)

午後一番のこの時間、今日は4人とマックス。
年齢もレベルもまちまちなメンバーだが、全員がルートを中心に目標を設定していることは共通している。
またボルダーでの基本的な動き方の練習はかなり習熟してきているという点も共通しており、
さらに幸いにも同行くださっているたけくんママがトップロープのビレイが出来ることも手伝って、
ウォーミングアップからルート尽くしのレッスンとした。
アップからルートにすれば、重心の位置や足置きなどに気をつけながら
自分にとってやさしいグレードを登りこめるので、ルートへの馴れも早い。

たけくんとしゅん君のビックロックスクール組みはビレイをたけくんママにお願いし、
私はコーヘイとシンシンのビレイをする。
おかげでみんなたくさん登ることが出来た

たけくんは今日、残っていた10aを2本完登して10aを全て登ったしかも全て手足限定で
小学校低学年は足自由でOKにしているのだが、たけくんは「それじゃいやだ」と、
手足限定で頑張ってきた。部分的に解除しても良いよ、と言っても納得せず、全くの妥協なしの全完登である。
彼は小2にしては大きいということも幸いしてはいるが、自主練習も人一倍頑張って技術・体力を身に付けた結果と言える。
これはえらいよ 次回のレッスンからリードクライミングだ

しゅん君は最近クライミングに目覚めてきている。
2年生の時から通ってはいるのだが、それほど熱が入るふうでもなく淡々と続けてきたしゅん君。
ビックロック以外の他のジムに出稽古に来るのも3年生の時以来だね
あの頃は一緒にレッスンを受けている他のメンバーに気後れしてしまっていたが、
今日は仲の良い仲間もいてかなりリラックス
トップロープで5.8~9位をたくさん登った。

一人中級のコーヘイは、ツナミの 12c と格闘
緑×を2回トライし、仕上げに12a黄色/。
どれもテンションが入ったが、次につながる強さは身についてきたと思うよ。

シンシンは近頃クライミングをさぼり気味。
2週に1度くらいのペースでレッスンには来ているが、1コマのレッスンだけなので練習時間は全く足りていない。
そのくせ限界グレードをやりたがるので、今全くの頭打ちなのだ。
今日はトライしたルートはどれも終了点まで抜けられず。。。
現状を何とかしないと、彼のモチベーションが心配である
お子さんが良い成長を遂げるには、何といってもご両親の協力は不可欠だ。
指導者との対話も必要である。
ご多忙なのは重々承知であるが、その間隙をぬって手をかけてあげて頂きたい。
その努力は必ずやお子さんに伝わり、良い教育効果となるのではないだろうか。


<アウトドアレッスン日誌>中級

2011-12-07 13:43:23 | クライミングレッスン報告
11月20日

メンバー:ユキちゃん(小3)、タクミ(小6)、コーヘイ(小6)、りんちゃん(中2)

第1週が雨天だったため、予備日の20日に延期となった中級アウトドア。
今日のエリアは名栗河又。

さて、今日のアウトドアレッスンはハプニング続きだった

先ずは集合。
集合場所は河又のアプローチ近くのバス停。
中学生たちは近頃自力で現地まで頑張ってくるようになっている。
今回、電車組みは飯能駅で集合、みんなでバスに乗って集合場所まで来ることになっていた。

ところが
りんちゃんから「電車を間違えた」とメールが。
飯能駅で待っていてくださっているコーヘイママとユキちゃんママに
予定していたバスを遅らせ、りんちゃんを待っていて頂くことに。

約40分遅れて集合。
みんなで岩場へ上がる。
アウトドアの経験があまりないユキちゃんは、山道が上手く歩けない
やっとの思いで岩場へ上がると…
岩は真っ黒
そう、真っ黒、ということはびしょびしょに濡れている、ということです。。。
全く登れるところがないほど全面びしょぬれ。

さて、ど~する

仕方がないのでみんなに目標としてもらうルートを見学の後下山、
御岳ボルダーに移動することに。
幸いタクミパパが車で来てくださっていたので、みんなでぎゅうぎゅうになって分乗し、
移動が可能となったのだ
子どもたちはハプニングに大喜び

御岳は「すべり台」や「とけたソフトクリーム」などの岩があるエリアへ。
「すべり台」でアップした後、「とけたソフトクリーム」のマントル(4級)やキックマントル(3級)、
スラブの課題(3級、7級、9級)などにトライ。




スラブの課題はグレードは低いが高さがあり、下地も悪いので絶対に落ちてはいけない課題だ。
その恐怖心などを勘案するともっと難しく体感する課題である。
みんな良く登った


アウトドアに馴れていないユキちゃんは、ママのスポットで一人すべり台の課題と格闘
頑張って精神的にも逞しくなってね~



コーヘイは「水際カンテ」(二段)にもチャレンジ
出だしから厳しいこの課題を、数手進めることが出来ていたね

<レッスン日誌>チームFCC合同練習会

2011-12-03 12:07:41 | クライミングレッスン報告
11月19日

メンバー:タクミ(小6)、ユキちゃん(小3)、コーヘイ(小6)、りんちゃん(中2)

実技前のミーティングではこの秋に出場した大会の反省と、今後その経験をどう生かすか、について
ワークシートで考えてもらう。

その後実技。
大会シーズンも一休みなのでボルダーを中心にしても良いのだが、
ルートの技術を身につけるのは時間がかかる点と、
特に新メンバーは今がルート技術の基本をしっかりたたき込む時期と思われるので、
ルート中心とする。

リードクライミングに体を馴染ませるためにウォーミングアップもリードクライミングで。
これだけで一人3~4本はリードで登ることとなる。
今日はタクミ・パパとユキちゃん・ママがビレイの手伝いに来てくださり、
子どもたちも量を登ることが可能となった
助かります、ありがとうございます
子どもたちの上達に、このようなご両親のサポートは必要不可欠
子どもたちもそのようなお父さん、お母さんの苦労と助けをきっと感じ取っているはずです

その甲斐あってか、今日はユキちゃんもタクミも、今現在の各自の限界グレード(ユキちゃんは10b、タクミは10d)を
1本ずつ登りきった

一方、一期生のコーヘイはトライ中のツナミの緑×(12c)を2便出して2回目のトライは1テンに持ち込んだ
またりんちゃんも新たにツナミの緑■(12a)にトライ開始
このルートはスローパーが多く、少し前のりんちゃんだったら絶対拒絶していたはずのルートだが、
何とかクリップをしながら全力を尽くしてトップアウト 成長したね

ユイトは無断欠席。。。
試験期間中で忙しかったようだが、これはしてはいけないことだね

<レッスン日誌>レベルアップレッスン@pump2

2011-12-02 12:50:23 | クライミングレッスン報告
11月19日

メンバー:ショータ(小4)、ともちゃん(中2)、たけくん(小2)

この時間のメンバーは、今現在ルートクライミングのテクニック習得がテーマなので、
ルートの時間を長くとることにする。

今日のこの時間は全員が得るものあり

ショータは5.8を全て登り、トップロープの安全性がきちんと理解&実践出来れば
初級7段階中4段階目を合格することになる。
順調に進んでいるね

前回ビックロックスクールでの「ビレイの仕方がわかる」テストに受からなかったたけくん。
今日で見事リベンジ
5段階目の「ぱんだ」を合格し、次のレッスンからいよいよリードクライミングに入る
「2年生の間にリードクライミングに入る」と言っていたたけくんは、
努力によって自分の目標を着々とクリアし、クライミングから自己実現の楽しさを学んでいる

中学生のともちゃん。
クライミング以外は運動が嫌い、という彼女。
筋力がないため力のいるムーブが出てくると苦労しているが、自分のペースでじっくりとクライミングを楽しんでいる。
それで良いんだよ 
クライミングはマイペースで目標を決め、他人と比較せずに自分の目標を達成することで
満足感が得られやすいところがこのスポーツの良い点なのだから。
今日はルートを登るときに必要なスメアリングや踏み替えといった技術を実戦で使えるようにするため、
簡単なルートを手足限定で2回。
「とても勉強になりました」と登り終えたともちゃん。2回目はとてもきれいに登れていたよ