昨日行われた「神奈川カップ」。FCCからはトップロープの部7人、リードクライミング部3人の総勢10人がエントリー。しかし直前にりんちゃんがインフルエンザにかかりキャンセル。コーヘイも先週インフルエンザでダウンしたがぎりぎりで復帰、大会前に駆け込みでレッスンを受け本番に臨んだ。
今回は、ビッグロックのスクールで普段のんびりクライミングを楽しんでいる子供たちも強制参加。上達したい、という気概を持ってほしいためとほかにも頑張っている子たちがたくさんいるのを見て発奮してほしいためだ。それには保護者の方にも負担が行く。付き添って行かねばならないし出費もかさむ。でも、スクールに送り迎えするときの短い時間だけではこちらの意図は十分に伝わらない。指導者側が発信していることをしっかりと受信していただき、それを子供の発達につなげていくためには相互の交流と努力が必要となる。こうしたブログを読んでいただくのもその一つだし、参加を促す企画に積極的にご参加いただくのも重要なことだ。
ビッグロックからはyui、カエデ、しゅん君の3人が参加。精一杯の頑張りを見せた。今の力はみんな出し切っていたのではないか。yuiは彼女の登りを見ていたジャッジの二人が「センス良いね、トップロープじゃなくてリードで出たほうが良いくらいだ」と言っていたが、やはり登るチャンスと練習量が少ないために、ムーヴの引き出しが少なく行き詰ってしまったのを見て「もったいないね」と残念がっていた。カエデはどこに行ってもみんなの人気者だ。「怖いもーダメ」「あ~ムリムリ」と登っている最中に大騒ぎするのを、周囲の大人たちも微笑ましい気持ちで応援。でも、出番が終わって密かに涙していたカエデ。良く頑張れたよ。「怖いから頑張れない」なんてもう言わないこと。怖さに負けないように、ものすごく頑張れていたじゃないか いつものんびり屋のしゅん君も、もう指が開いて持てなくなるまで頑張った。1本目で頑張りすぎて、2本目はヨレヨレだったね。
pump2のレベルアップレッスンに出ている子たちではとしや君、りえちゃん、シンシンが大健闘、トップロープの部の上位を占めた。みんな基本練習でならった技術をしっかり使えて、力が出し切れていたよ。としや君はトイレを我慢しての予選2本目。「あ~やばいもうダメ、もれちゃう」と登っている途中に大騒ぎで、みんな大爆笑だった。トイレに行きたくて早く登ったのが良かったみたいで、迷いなく駆け上り、見事完登した。怖がりだったりえちゃんも落ち着いて丁寧に登れていた。関係者の人も「きれいに登るね」と褒めていたよ 小さいシンシンは覚えた「技」を駆使して遠いホールドを試行錯誤の末キャッチして会場を沸かせていたね 3位入賞おめでとう 努力の成果だよ。
リードクライミングの部に出たチームの子供たちは、みんななかなか良い登りを見せてくれた。3位タイだったユイちゃんとゴローちゃんはそれぞれ悔いが残ったようだが、そういう経験こそが今後の糧となるんだよ。ゴローちゃんはルートの大会初参加だったのに、予選2本目の登りなんぞはお見事でしたよこれから6年生になるから、少しづつ体力も図りましょう。ユイちゃんは登っている時の精神状況がとても良くなってきた。練習量に比例して自信をもってムーヴを起こせるようになってきた。これからは心技体の総合力を上げて行けるレベルに成長してきたと思うよ。インフルから復帰直後のコーヘイは大会を楽しみつくして見事優勝あれだけ楽しめていれば何も言うことはない。心理的状況が良いので、今まで彼が貪欲に吸収してきたことを十分に発揮できていたと思う
保護者のみなさん、寒い中子供たちを見守り、応援・サポートしてくださって本当にありがとうございました
今回は、ビッグロックのスクールで普段のんびりクライミングを楽しんでいる子供たちも強制参加。上達したい、という気概を持ってほしいためとほかにも頑張っている子たちがたくさんいるのを見て発奮してほしいためだ。それには保護者の方にも負担が行く。付き添って行かねばならないし出費もかさむ。でも、スクールに送り迎えするときの短い時間だけではこちらの意図は十分に伝わらない。指導者側が発信していることをしっかりと受信していただき、それを子供の発達につなげていくためには相互の交流と努力が必要となる。こうしたブログを読んでいただくのもその一つだし、参加を促す企画に積極的にご参加いただくのも重要なことだ。
ビッグロックからはyui、カエデ、しゅん君の3人が参加。精一杯の頑張りを見せた。今の力はみんな出し切っていたのではないか。yuiは彼女の登りを見ていたジャッジの二人が「センス良いね、トップロープじゃなくてリードで出たほうが良いくらいだ」と言っていたが、やはり登るチャンスと練習量が少ないために、ムーヴの引き出しが少なく行き詰ってしまったのを見て「もったいないね」と残念がっていた。カエデはどこに行ってもみんなの人気者だ。「怖いもーダメ」「あ~ムリムリ」と登っている最中に大騒ぎするのを、周囲の大人たちも微笑ましい気持ちで応援。でも、出番が終わって密かに涙していたカエデ。良く頑張れたよ。「怖いから頑張れない」なんてもう言わないこと。怖さに負けないように、ものすごく頑張れていたじゃないか いつものんびり屋のしゅん君も、もう指が開いて持てなくなるまで頑張った。1本目で頑張りすぎて、2本目はヨレヨレだったね。
pump2のレベルアップレッスンに出ている子たちではとしや君、りえちゃん、シンシンが大健闘、トップロープの部の上位を占めた。みんな基本練習でならった技術をしっかり使えて、力が出し切れていたよ。としや君はトイレを我慢しての予選2本目。「あ~やばいもうダメ、もれちゃう」と登っている途中に大騒ぎで、みんな大爆笑だった。トイレに行きたくて早く登ったのが良かったみたいで、迷いなく駆け上り、見事完登した。怖がりだったりえちゃんも落ち着いて丁寧に登れていた。関係者の人も「きれいに登るね」と褒めていたよ 小さいシンシンは覚えた「技」を駆使して遠いホールドを試行錯誤の末キャッチして会場を沸かせていたね 3位入賞おめでとう 努力の成果だよ。
リードクライミングの部に出たチームの子供たちは、みんななかなか良い登りを見せてくれた。3位タイだったユイちゃんとゴローちゃんはそれぞれ悔いが残ったようだが、そういう経験こそが今後の糧となるんだよ。ゴローちゃんはルートの大会初参加だったのに、予選2本目の登りなんぞはお見事でしたよこれから6年生になるから、少しづつ体力も図りましょう。ユイちゃんは登っている時の精神状況がとても良くなってきた。練習量に比例して自信をもってムーヴを起こせるようになってきた。これからは心技体の総合力を上げて行けるレベルに成長してきたと思うよ。インフルから復帰直後のコーヘイは大会を楽しみつくして見事優勝あれだけ楽しめていれば何も言うことはない。心理的状況が良いので、今まで彼が貪欲に吸収してきたことを十分に発揮できていたと思う
保護者のみなさん、寒い中子供たちを見守り、応援・サポートしてくださって本当にありがとうございました