3月25日(火)
メンバー:ユーキ(小2)、ミサキ(小2)、いった(小1)、ののちゃん(小5)
「ダムキッズスクール」は青葉台にあるボルダリングジム「フリーダム」でのスクールだ。
オーナーの兄ぃと店長から「うちのジムの子どもたちを育ててほしい」と直々に依頼が来て成立したスクール。
なので、高いモチベーションでクライミング取り組み、大人たちへも刺激を与えるような子どもたちを育てたい。
けれど、もともと他のジムで行っていたレッスンもあり、フリーダムに伺えるのは月2回のみ。
月2回のみの定期スクールで子どもたちが育っていくためには、単なる「習い事」の枠を超えて、自主的かつ積極的にクライミングに関わって行くことが大事なのだが、そのためには本人の「やる気」に加えご家族のサポートする姿勢と意欲が要となって来る。
兄ぃの話によると、ほとんどのスクール生がスクール日以外に自主練習に来ることは皆無と言う。
今までの約5年間でここのスクールから育って来ているのはユキちゃんとりょーたの2人のみ。
ちょっと寂しいね
先ずは保護者の方の関心を!と、兄ぃの発案で、保護者の方への「発表会」を行うことにしてみた。
今日はその「発表会」の日。
子どもたちは「今の力でギリギリ登れる難しさの課題」を2課題、「今は無理だけれど1ヶ月間練習して登れるように持ち込みたい課題」1課題を選び、スクール以外の日も自主練習に来て練習を重ね、今日を迎えた
スクール開始30分後から発表会開始。
なので、先ずはウォーミングアップだ
いつもはゲームをしたり基本の動き方を練習したりするのだが、今日は準備運動の後は9級から8級くらいを自由に登り、ウォーミングアップ。
「こーゆーのもた~のしい~」と子どもたち。
さて、ママ達がいらして、いよいよ発表会開始
子どもたちは大張りきりだ
各自のトライ課題をトライ順にボードに記入し、登れたらそこに花まるを書き入れる。
トライ時間は10分とした。
第一課題。
みんなあっさり完登
練習し始めはあれほど苦労していたのに・・・練習の賜物だね
第二課題。
失敗して落ちる子も何人か出たけれど、5分以内に全員完登
なかなかやるな~
子どもたちは一度成功するとリピート率が高い。
全身の皮膚感覚で成功体験を捉えているからかな?
でも、あまりにあっさり登れてしまうので、ここだけ観ているとみんなの苦労した様子が伝わらない感じがして、少し残念な気持ちに
最終課題。
やはり多少失敗しても、大抵の子どもたちはわりとすんなり完登
そんな中、最後の自主練習でもついに登れなかったというこの第3課題に、ユーキが一人大奮闘
登り終えた他のメンバーも大応援
ミサキは使うホールドを一生懸命磨いてあげていた
落ちては手をシェイクしながら集中しなおし、トライを続けるユーキは、コンペティターのようでカッコよかったよ
制限時間ギリギリで出した最終トライ。
残念ながら落ちてしまったけれど、これほど真剣なトライは周囲で応援する私たちに感動を与えた
人はこういう必死な真剣勝負を通じて強くなるんだね
事実、近頃ユーキはグンと力をつけて来ている
「発表会が終わると、また子どもたちは自主練習に来なくなった」と兄ぃ。
また第二弾を兄ぃと計画中である
メンバー:ユーキ(小2)、ミサキ(小2)、いった(小1)、ののちゃん(小5)
「ダムキッズスクール」は青葉台にあるボルダリングジム「フリーダム」でのスクールだ。
オーナーの兄ぃと店長から「うちのジムの子どもたちを育ててほしい」と直々に依頼が来て成立したスクール。
なので、高いモチベーションでクライミング取り組み、大人たちへも刺激を与えるような子どもたちを育てたい。
けれど、もともと他のジムで行っていたレッスンもあり、フリーダムに伺えるのは月2回のみ。
月2回のみの定期スクールで子どもたちが育っていくためには、単なる「習い事」の枠を超えて、自主的かつ積極的にクライミングに関わって行くことが大事なのだが、そのためには本人の「やる気」に加えご家族のサポートする姿勢と意欲が要となって来る。
兄ぃの話によると、ほとんどのスクール生がスクール日以外に自主練習に来ることは皆無と言う。
今までの約5年間でここのスクールから育って来ているのはユキちゃんとりょーたの2人のみ。
ちょっと寂しいね
先ずは保護者の方の関心を!と、兄ぃの発案で、保護者の方への「発表会」を行うことにしてみた。
今日はその「発表会」の日。
子どもたちは「今の力でギリギリ登れる難しさの課題」を2課題、「今は無理だけれど1ヶ月間練習して登れるように持ち込みたい課題」1課題を選び、スクール以外の日も自主練習に来て練習を重ね、今日を迎えた
スクール開始30分後から発表会開始。
なので、先ずはウォーミングアップだ
いつもはゲームをしたり基本の動き方を練習したりするのだが、今日は準備運動の後は9級から8級くらいを自由に登り、ウォーミングアップ。
「こーゆーのもた~のしい~」と子どもたち。
さて、ママ達がいらして、いよいよ発表会開始
子どもたちは大張りきりだ
各自のトライ課題をトライ順にボードに記入し、登れたらそこに花まるを書き入れる。
トライ時間は10分とした。
第一課題。
みんなあっさり完登
練習し始めはあれほど苦労していたのに・・・練習の賜物だね
第二課題。
失敗して落ちる子も何人か出たけれど、5分以内に全員完登
なかなかやるな~
子どもたちは一度成功するとリピート率が高い。
全身の皮膚感覚で成功体験を捉えているからかな?
でも、あまりにあっさり登れてしまうので、ここだけ観ているとみんなの苦労した様子が伝わらない感じがして、少し残念な気持ちに
最終課題。
やはり多少失敗しても、大抵の子どもたちはわりとすんなり完登
そんな中、最後の自主練習でもついに登れなかったというこの第3課題に、ユーキが一人大奮闘
登り終えた他のメンバーも大応援
ミサキは使うホールドを一生懸命磨いてあげていた
落ちては手をシェイクしながら集中しなおし、トライを続けるユーキは、コンペティターのようでカッコよかったよ
制限時間ギリギリで出した最終トライ。
残念ながら落ちてしまったけれど、これほど真剣なトライは周囲で応援する私たちに感動を与えた
人はこういう必死な真剣勝負を通じて強くなるんだね
事実、近頃ユーキはグンと力をつけて来ている
「発表会が終わると、また子どもたちは自主練習に来なくなった」と兄ぃ。
また第二弾を兄ぃと計画中である