
私は少し前に、職場の女性に
思い付きでプレゼントを差し上げました
(過去の記事はこちら →「プレゼント」)。
自分では使わない、ちょっと高級な入浴剤でした。
私はその後、何度もその女性と顔を合わせているのですが
一度も、そのプレゼントに触れられたことはありません。
その女性と、一緒に電車に乗って帰宅したことがあり、
私は心の中で
(ところであの入浴剤はどうでした??)
と何度も繰り返していたのですが
その話は出ませんでした。
まだ使っていないのだろうと思います。
先日のホワイトデーでも、
私はもしかしたら、入浴剤のお返しをもらえるかもしれない!と
ついつい期待をしてしまったのですが(←図々しい)
何もありませんでした。
少しショックだったのは、その女性が、
別の職員に、ホワイトデーのお返し(?)をしていたことでした。
どうやらバレンタインデーに何かもらったので
心ばかりのお返しをしたようなのです。
私にはないのか・・・
分かっています、分かっていますよ!
プレゼントのことは、あげた瞬間に、
忘れなければいけないんです!
それができた人間というものなんです。
でも、私は、まだまだ修行中の身なので、
「あの入浴剤、気持ちよかったですよ~♪」という一言が
聞けたらいいなと思ってしまうんです。
お返しの物が欲しい訳ではないんです。
私のプレゼントで、人を幸せにすることができた、
その確認がしたいだけなんですよね。。
私はもともと、人にプレゼントをあげる習慣がなくて、
今回、頑張って一歩を踏み出してみたのですが
改めて気の利いたプレゼントをするのは
難しいなと思いました。
その人の好みに合ったものを差し上げないと
喜んでもらえないですよね。
勉強になったと思おう。