桜が咲いたということで、半年ぶりに高校時代の友達3人で会った。
ずいぶん長く付き合っている友達ではあるが、そのうち1人と、もうそろそろ会わなくてもいいかなと感じた。
言うことにいちいち、棘があるのだ。
3人の中で子供がいないのは私だけなのだが、そのことについて「社会に貢献していない」と言われたり、
ダンスの授業が今は必修になっているという話題になったとき
「ミジンコが踊ってたら笑いものになるよね~」なんて失礼なことを言われたりした。
ほかにもいろいろ。
胸にチクチク刺さるものを感じながら受け流していたら、
「ミジンコが踊っていたら~」を繰り返し言ってきたので
「あなたが踊っていた方が笑われると思うよ」と言い返してやった。
私はずっとこの嫉妬心とマウント意識が高い友達と我慢して付き合ってきた。
その頃は他に友達がいなかったからだが、今は優しい夫もいるし、
他にも付き合ってくれる人はいる。
彼女の嫉妬心を刺激しないように、いつも私は自分を低く見せていたし、
自分の不幸話を餌のように提供していた。
そして彼女はそれを面白がって聞き、私が幸せなときも、過去の不幸話を無遠慮に持ち出してきたりした。
私が心の痛みを感じているのを、楽しんでいるように見えた。
私は彼女のことを友達だと思ってきた。
でも、今回、よくよく考えたら、
私の不幸を面白がっていた点で、もう既に友達ではなかったのだ。
ただ、私も分かっていることがあって、彼女は今、幸せではないのである。
そしてきっと、幸せに見える私が悔しいんだと思う。
それならそれで、「ミジンコ、助けて」とかわいく言えばいいのに、
私に泥を投げつけてきて暴れている。
そういうネガティブな絡み方が嫌だ。
仕事で十分、味わっているので…。
プライベートな時間は、純粋に楽しみたい。
という訳で、冷たいかもしれないけど、
私はこの面倒な友達(?)と距離を置こうと思った。
友達が苦しんでいるときに去る冷たい私。
でも、私だって、自分で自分を守る必要があるのだ。
元★お友達?いや、偽★お友達でしょうか。
そんなにあからさまな、面白くもなく、相手を貶めるフレーズを繰り返す人がいるんですね。さなぎさんが言い返して、私もスカッとしました。相手は驚いていましたか?
同席したもう一人はどんな気持ちでそのやりとりを聞いていたのかなと思います。
私がその人なら、偽友さんを牽制するか、さなぎさんの反撃に待ってました援護射撃をしたい気持ちです。
傷つく言葉を投げつけることが増えた友人が、私にもいます。長い付き合いで、助けられたことも、楽しい思い出も、共通の知り合いもたくさんいるので、バッサリとは難しいですが、私も少しずつ距離をとることを考え始めました。
私もさなぎさんと同じく、彼女の中に何か苦しいものがあるように感じています。でも、攻撃されることとは別ですよね。攻撃されれば誰しも離れたいと思いますよ〜。それを超える絆があるか?といえば、もはやないんだよな…と思っています。さなぎさんも、別に冷たくなんてないですよ!むしろよく長年付き合ってあげましたよね。お疲れ様でした!さなぎさんの心を大切にしてください。
残念な偽友達ですが、私が言い返すのが予想外だったようで、黙ってしまいました。彼女は小中高とずっといじめられていたので、今でも劣等感が抜けないのだと思います。一緒にいた別の友達も、そのことを知っているので、「あーあ」と思いながら聞いていたと思います。
コロさんにもそういうお友達がいらっしゃるのですね。私の偽友もコロさんのお友達もそうだと思うのですが、全てが悪い訳ではない、というのが悩みどころなんですよね…。ただ、棘がある言葉は、例え一言であっても胸に突き刺さるものですよね…。悪意があるかどうかは、どんなにごまかしても分かってしまうものですし。
コロさんが一緒に怒ってくださって嬉しかったです。ありがとうございます。お互い、自分の心を大切にしましょうね