自殺した知人のことが今日も頭から離れません。
これまで、自分の周りで、
自殺という不幸な選択をした知人は、4人います。
特別に親しい知人ではないけれど、
いずれも同期やクラスメートで、
年賀状をもらえるくらいの関係でした。
その4人には、共通点があります。
明るく、性格がよかった。
優秀で、容姿も優れていて、皆の人気者だった。
死の影からは最も遠いところにいるような人でした。
人生って、分からないもんです。
大変失礼な言い方ですが、
暗くて、人望もなく、ひっそりと地味な人が自殺をしたと聞いたら、
とてもショックではあるけれど、
どこかで納得できるところもあると思うんです。
ここまで書くと過度に自虐的かもしれないけど、
おそらく、私が死んだとしても、
学生時代の暗い私を知っている人は、
そう驚かないのではないかと・・・。
亡くなった4人はみな、容姿も優れていて(←個人的にはここが最も意外)
いつも人の輪の中心にいて、
明るく希望に満ちた光の中にいたように見えたことです。
私が日の当たらないじめじめした場所をずっと歩んできたのに対し、
彼らは輝かしい光の中にいたのです。
少なくとも私にはそう見えていたんです。
でも、最も悲しい選択をせざるを得なかった。
限られた情報の中で考えたことではありますが、
彼らは、光の中を歩んできた分、
もしかしたら、逆境に弱かったのかもしれない。
暗い道を歩んできた自分は、
知らず知らずのうちに、強くなっていたのかもしれない。
人が自分に関心を持ってくれないこと、
自分がいつも人の輪の中心から外れたところにいること、
人生の早い段階から、自分にとって不都合な事実を思い知っていた私は、
辛い状況に慣れっこだったので、
持ちこたえられたのかもしれない。
自分の存在理由を常に自問自答せざるを得ないような
暗い道を歩き続けてきたからこそ、
私は、自分と関わりを持ってくれる数少ない友人を大切にしてきたし、
そこから自分の立ち位置を、着実に固めてきました。
辛かった私の人生の前半にも、
きちんと意味はあったんだ。
私は強い。
生まれてはじめて、そう思いました。
これまで、自分の周りで、
自殺という不幸な選択をした知人は、4人います。
特別に親しい知人ではないけれど、
いずれも同期やクラスメートで、
年賀状をもらえるくらいの関係でした。
その4人には、共通点があります。
明るく、性格がよかった。
優秀で、容姿も優れていて、皆の人気者だった。
死の影からは最も遠いところにいるような人でした。
人生って、分からないもんです。
大変失礼な言い方ですが、
暗くて、人望もなく、ひっそりと地味な人が自殺をしたと聞いたら、
とてもショックではあるけれど、
どこかで納得できるところもあると思うんです。
ここまで書くと過度に自虐的かもしれないけど、
おそらく、私が死んだとしても、
学生時代の暗い私を知っている人は、
そう驚かないのではないかと・・・。
亡くなった4人はみな、容姿も優れていて(←個人的にはここが最も意外)
いつも人の輪の中心にいて、
明るく希望に満ちた光の中にいたように見えたことです。
私が日の当たらないじめじめした場所をずっと歩んできたのに対し、
彼らは輝かしい光の中にいたのです。
少なくとも私にはそう見えていたんです。
でも、最も悲しい選択をせざるを得なかった。
限られた情報の中で考えたことではありますが、
彼らは、光の中を歩んできた分、
もしかしたら、逆境に弱かったのかもしれない。
暗い道を歩んできた自分は、
知らず知らずのうちに、強くなっていたのかもしれない。
人が自分に関心を持ってくれないこと、
自分がいつも人の輪の中心から外れたところにいること、
人生の早い段階から、自分にとって不都合な事実を思い知っていた私は、
辛い状況に慣れっこだったので、
持ちこたえられたのかもしれない。
自分の存在理由を常に自問自答せざるを得ないような
暗い道を歩き続けてきたからこそ、
私は、自分と関わりを持ってくれる数少ない友人を大切にしてきたし、
そこから自分の立ち位置を、着実に固めてきました。
辛かった私の人生の前半にも、
きちんと意味はあったんだ。
私は強い。
生まれてはじめて、そう思いました。
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