『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

高校野球から多くのものを学ぶことができることを嬉しく思う。

2019-08-12 06:26:13 | 喜怒哀楽をポジティブに

 
連日熱戦が繰り広げられている甲子園、スリリングな場面や私たちまでが
緊張するような瞬間・・・選手たちの真剣な表情やピンチにものびのびとした
様子としっかりとした動き・・・私たちは日常ややもすると忘れがちになって
しまいそうな感情豊かな笑顔など彼らやスタンドの応援団、応援席からも
学ぶことが多いことに気づく。
 
試合だから勝者敗者が決まるのは仕方のないことだが、私の気持ちとしては
いつまでも終わることのない試合であってほしいと願うような気持ちになることもある。
 
1点を争うような試合もあれば、延長戦にもつれ込むこともあり、また劇的な
幕切れとなる試合にも出会う。
勝利した選手たちの歓喜溢れる表情や喜びを噛みしめるような顔ががテレビの
画面に広がることもあれば、負けた選手たちが帽子を目深にかぶり、嗚咽に肩が
震える姿もしばしば映し出される。
 
8月9日の「仙台育英」と「飯山」の試合のように思わぬ大差がつく試合もあるが、
選手たちが最後まで諦めないあの姿は立派を通り越し神々しくさえ感じる。
あの試合の結果、「飯山」の選手たちに対する感動の声や称賛する声が本当に
多く、長野県の人たち意外の多くの人々の胸を打った。
 
昨日だったろうか飯山高校野球部の二人の女子マネージャーがインタビューを
受けた際の発言にも私は感心し、心打たれる思いだったので、ネットで検索すると
彼女たちのブログにもたどり着き、その素直で真面目で真剣な態度と選手たちとの
強い絆、そして応援してくれる県民の皆さんに対する感謝の気持ちなどが若者らしく、
しっかりと丁寧に表されていた。
 
強豪校仙台育英との対戦については闘う前から苦戦が予想されていたが
あの飯山高校の選手たちが3回に先制点を挙げたことが仙台育英高校の
選手たちの心に火をつけ、本来の力を発揮させたのではないかと思うと
あの1点は僅か1点だが両校にとって大きな1点であったと思う。
 
昨日から2回戦に入ったがこれからもますます好試合が続くと思う。
彼らの一喜一憂を私たちも同時に感じながらそこから少しでも何かを掴み取り
これからの人生にも活かしていきたいと思う。
コメント
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