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煽り殴打事件の宮崎文男には免許剥奪、再取得不可、そして厳罰を・・・

2019-08-21 10:42:42 | 喜怒哀楽をポジティブに

連日、あおり運転、殴打事件の詳しい内容が報道されているが
明らかに幾つもの法を犯しているのに、「容疑者」という呼び方がもどかしい。
 
逮捕されているが裁判によって有罪が確定されていないので
「犯人(犯罪者)」といういい方はできないのであろうが私は今回の場合
個人的には『容疑者=犯人(犯罪者)』だと声を大にして言いたいぐらいの
気持ちである。
 
日が経過するとともに彼(宮崎文男)の過去の悪質な行状が次々と
明るみにでてきており、日頃の生活ぶりを考えると情状酌量の余地など
全くないと思われる。
 
車の運転中に攻撃相手として弱そうで反撃される可能性のない人物
ばかりを狙っていたという卑劣な様子を見た人たちからの証言などもあり、
今度の事件では結果的に死者は出なかったが、高速道路上で停車させる
ことは重大な惨事を招く結果になると充分予測ができるし、極めて悪質なので
2年前の東名自動車道の事件と同等、或いはそれ以上の最高最大の厳罰に
処されるのが妥当だと思う。
 
ネット上で宮崎文男を激しく罵倒する声も多数出ているが、私自身も彼の
人間性を違う形で非難したい。
 
煽り運転時の映像では大手を振って大きく口を開けて喚きながら被害者に
近づく姿と殴り掛かる時の猛々しい様子に間違った自己顕示欲で自分を表現。
そして逮捕されるときには『俺は国家権力にもひるまない・・・』というような
態度の言動で虚勢を張る姿。
しかし茨城へ移送され車から出てくるときの両手で顔を覆い、背中を丸めて
弱弱しく卑屈な態度で力なく歩くなんとも情けないみじめな姿・・・。
彼の本質が暴かれた習慣であった。
 
道路交通法上の違反点数や反則金、罰金などによる刑ではなく殺人未遂を
適用してタイトルどおり、免許剥奪、再取得不可を含む厳罰を科し二度と
運転できないようにすべきであろう。
そして仮にそれでも無免許で運転した場合などは終身刑に匹敵する刑罰を
与えるよう司法も考えるべきではないか。
 
宮崎文男の弁護士は無罪の主張や被告に有利となるこじつけのような弁護を
するのではなく、罪を認めさせ再犯させないために真剣に被告と向き合い、
人としての道を正しく歩むべき姿を教えることが肝要なのではないかと思う。
 
とにかく今回の悪質極まりないこの事件では情状酌量、減刑、執行猶予
などの手ぬるい判断が下されないよう、行政、司法の奮起を期待したいと思う。
 
コメント
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