『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

癌の疑いが晴れて心も軽やかに・・・

2019-12-12 09:55:02 | 喜怒哀楽をポジティブに
昨日は過日(11月24日)「生体組織検査」をした『前立腺肥大によるがんの疑い』の
有無の判断がくだされた・・・。

検査日も結果の診断も家族の同伴が必要とのことで先日は妻と娘が
同行してくれたが、昨日は妻が浦和の公民館で教えている絵手紙教室を
休むわけにはいかないので娘だけが同伴。

結果はがんの疑いは殆どない…というものだった。
前立腺の12か所から採った組織からは癌の細胞が見つからず、
今後も定期的に血液検査の数値を見ながら薬の投与を続け
経過観察ということで一先ず安心。

ほぼ予約時間通りに終わったので、電車で浦和へ行くつもりだった
妻に結果報告と合わせて教室へは車で送っていく旨の電話をし、
心配してくれていた家族や親せき、友人たちにも異常なし・・・の連絡。

浦和へ向かう間、「与野中央通り」の両側に長く続いている今が
真っ盛りのようなサザンカの並木を見ながら走った。
殆どが濃い赤の花だったがピンクの混ざった赤や、少しピンクがかった
白の花もあり、どの花も私の検査の結果を喜んでくれているように思えて、
路面に落ちている花びらさえもひときわ綺麗な笑顔に見えるようだった。

教室が終わるまでの2時間半はいつも桜区役所の図書館や荒川の
河川敷で時を過ごすことにしているが、何故か今日はいつもより
短く感じた。
検査の結果はどうあれ素直に(?)受け止めてて、しかるべき対処を
しようと思っていたが、いい結果だったので心も軽やかに土手の
風景を眺めていたあの時間は何時までも忘れることはないと思う。
(落ち着いていたつもりだがやはり少しは不安があったからかも
しれない。)

家に着き、車から降りる時に妻も喜びのあまり(?)車内の杖を
忘れる始末・・・気のせいか足取りも軽そうだった。
妻は腎臓病気も抱えており、いつもは殆ど私一人で飲むビールだが
昨日は夫婦で診断結果に喜び「乾杯!、乾杯!・・」と・・キンキンに冷えた
ビールを二人そろって『ああ、旨~い』という表情で飲んだがこの小さな
幸せ感・・・という小市民的発想が我が家らしい。
コメント (2)
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