『いつも、いつでも元気炸裂!』

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高齢ドライバーに『限定免許』と厳しい『実技検査』導入は一刻も早く実施してほしい。

2019-12-24 13:17:58 | 喜怒哀楽をポジティブに
今年も高齢ドライバーによる深刻、悲惨な事故が多発したが、警察庁は
ようやく(?)自動ブレーキなどを装備した車に限り運転することができる
新たな免許の導入や一定の違反歴のある高齢者の免許更新時に
実技検査を義務付ける方針を固めたという。

私も後期高齢者の一人で運転歴56年、毎日車に乗るが、自分では
絶対に事故は起こさない・・・という強い自信と注意力でハンドルを
握っている。

それは『事故は必ず何らかの違反とマナーの欠如によっておこるもの・・・』と
いうこれも強い信念を持っているからである。

私は過去のブログでも何度も主張してきたが、現行の高齢者講習による
免許更新はあまりにも危険であり、大きく改善すべきだと思う。

視力検査で行われる「動体視力」「視野検査」「夜間視力」などは
当然必要だと考えられるが、70歳から75歳未満までの高齢者講習も
75歳以上の人が義務付けられている認知機能検査を含む高齢者講習も
講習の結果が更新に影響するものではなく、それぞれの運転を見直す
機会を得るというだけのものだと思う。

シミュレーターを使った模擬運転も教習所内を実際の車で走る実車テスト
での結果の良否も講習であり、試験ではないので指導はできるが教習所では
不合格にはできないという点に問題ありと考える。

認知機能検査の結果免許の停止、または取り消しの対象となる…というのは
解りやすいが、道路上での運転が危ぶまれるような技能や判断に
ついては警察署員立会いの下、教習所のコースや路上などを使って
厳しい実技試験を実施するなどして合否の判断基準にしてほしい。
教習所における「温情」のようなものは全く不要・・・

いやな言い方だが『車は走る凶器』であることを常に考えられるよう、
確実な判断と運転技術、そして軽微なものであっても絶対に違反は
犯さない・・・という人だけが運転できるような仕組みに一刻も早く
近づけるよう、『実技試験最優先』で行政機関は取り組んでほしいと思う。

残念ながら更新できず失効した高齢者のためには自治体のサポートや
国を挙げての交通インフラの整備が不可欠なのは言うまでもないので
先ずは全力を挙げて対策を・・・。

そしてそのためにもイージスアショアや戦闘機の購入などの費用、
またこれから十数年もかかるという辺野古の埋め立てに要する費用の
撤廃などにも本来の日本人らしい思い切った考えで対処し、
卑怯なコウモリやポチと呼ばれるような政権を叩き潰し、真の国民主権の
一歩を踏み出さなければならないと思う。

コメント
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