写真を語ろう from niigata

写真展や撮影会など、写真やカメラについて

と女性たち

2022-08-12 21:10:46 | その他
新潟市美術館で、「MAN RAY and the WOMENマン・レイと女性たち」を観覧してきた。

観覧料は1,500円と、ちょっと高め。講堂であった学芸員のスライドトークは無料。

マン・レイとは戦前から戦後にかけて、ニューヨークやパリで活躍したダダ・シュルレアリスト(アーテスト)。

自分には、裸の女性の後ろ姿をヴァイオリンのように表現した写真の印象が強い。

絵画や彫刻、オブジェなども制作しているマルチなアーテストだったらしい。

写真は、セルフポートレートに始まり、ピカソをはじめとした芸術家のポートレート、ココシャネルなどのファッション写真、そして恋人のヌード・・・ほとんどが人物写真だ。

どれも、その時代のかっこよさが感じられる写真ばかり。



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礼状

2021-12-21 15:30:28 | その他
年末で、何かと気ぜわしい。

今年は、年賀欠礼であるが、書きそびれてしまった。

はがきといえば、見附市の小倉さんから、写真展来場の礼状が届いた。

小倉さんは、見附で写真倶楽部に長くかかわっていらっしゃるらしい。

大変丁寧なことで、感謝申し上げたい。
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創業100年

2021-10-21 21:55:53 | その他
株式会社博進堂さんがもうすぐ創業100周年だそうだ。おめでとうございます。

博進堂さんは、学校アルバムの作成を得意としている印刷屋さんだ。

本業とは別に、まちあるきのイベントを企画したり、フォトブック作成などの講座を開催している。

その博進堂の岡崎さんに誘われて、記念の展示や工場見学に行ってきた。(10月末まで見学できるとのこと)

印刷の世界も、デジタル化が進み仕事の内容も変わってきたそうで、

大きなオフセット印刷用の印刷機の横に、富士フィルム製のインクジェットプリンターがあった。

オフセット印刷は高度な職人技が必要だけど、インクジェットは比較的簡単にできるとのこと。

古い学校アルバムから、最近の特徴ある学校アルバムが展示されていて、こちらの方も興味深い。

学校アルバムというと、生徒全員がひとりひとり同じ大きさに掲載されているのが定番だが・・・

川地清弘さんというカメラマンの写した生徒の写真は、ポートレート風で撮影場所もポーズもさまざま。

背景をいい感じにぼかし、生徒のいい表情をとらえている。これはいい。

学校アルバムもどんどん進化しているようだ。

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ユージン

2021-09-30 23:11:30 | その他
映画「MINAMATA」を観てきた。

マグナムのメンバーで、ライフのカメラマンだったユージンスミスとそのパートナーのアイリーンの物語だ。

ジョニー・デップがユージンを演じているので、ちょっとどうかな?とおもっていたが・・・

2年前、ノンフィクション作家山口由美さんの講演会「ユージン・スミス 水俣に捧げた写真家の1100日」で、あの有名な写真にまつわる話を聞いていただけに、

映画のクライマックス、入浴シーンの撮影場面はシビレタ。

映画であるから、フィクションの部分もあるらしいが・・・

ドキュメンタリーの傑作写真の撮影には、大変な困難があったんだなあ~と改めて思う。

正直、感動した!!


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学報

2021-09-17 11:30:02 | その他
たまたま早稲田大学の学報を観る機会があった。

そしたら、特集が「写真家たち」

大きな大學だから、卒業生の数も半端じゃないと思うけど、さすがは早稲田・・・写真家も大勢いるようだ。

写真評論家の竹内万理子さんのエッセイに続き、川島小鳥さん、石川直樹さん、うつゆみこさん、鷹野隆大さんなど、著名な写真家が紹介されている。

秋山亮二さんも早稲田卒か。

もっとも、卒業後、芸大などの大学院に進学した人や中退のひとも多いので、早稲田大學で学んで写真家になったというのは、少し違うかも・・・?

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