トイレンズ

いずれトイカメラを手に入れて、遊ぼうと思ってたけど、

フイルムを使うのがおっくうで、ずーっと先延ばしになっていた。

ネットや雑誌でHOLGAの一眼レフ用のレンズが発売されていることを知る。

HOLGAといえば、中国製トイカメラのブランド。プラスチックレンズで、ゆるーい写りが特徴らしい。

これなら、デジカメに付けて遊べる。

といことで、アマゾンで早速購入。

５０mmf8 HL-C 3,150円　もちろんオートフォーカスは使えないので、手動でピントあわせが必要。

使ってみて・・・・ともかく、暗い。明るい野外でしか使えないことが判明。

写りは期待どおり、周囲が暗くなってゆるい写真が撮れた。しばらくの間、遊べそう

フォトジャーナリズム

広河隆一さんが編集する月刊誌ＤＡＹＳ　ＪＡＰＡＮは、世界最大の報道写真祭：国際フォトジャーナリズム祭２０１１で高い評価をえたとのこと。

ＤＡＹＳ　ＪＡＰＡＮは今時、めずらしい硬派な雑誌だ。

パキスタンの女性をドキュメントした「硫酸に焼かれる女性」を撮った写真家林紀子さんは、ＤＡＹＳ　ＪＡＰＡＮに作品を発表し、名取洋之助賞を受賞。

自分の最近のお気に入りの記事は、伊原美代子さんの「おばあちゃんと猫」（ミサオとフクマル）だ。

雑誌の評価もあがっているのではないかと思う。

でも、この雑誌を買う人は少ないだろうなあ・・・いまだに存続の危機が続いているみたいだ。編集長から購読依頼のメッセージも届いた。が・・

自分は２年間、年間購読したが書棚もいっぱいになってきたので、今年は電子会員に変えようと思っている。

 

 

見積もり

リコー　GR 　DIGITAL２の修理の見積もり金額が葉書で届いた。

なんと３０，２９３円だ。このカメラ中古で２０，０００円弱で買ったもの。

買値の１．５倍も出して修理する気になれないなあ。現行品を買うと６万円以上はするが・・・

ということで、修理はあきらめることにした。残念

残念ついでに、今日のEテレ番組の日曜美術館を見逃した。

木村伊兵衛特集だったみたい。こちらは再放送をのがさないようにしなくては。

銀座かいわい

東京に行ったので、空き時間を使い銀座のＣＡＮＯＮ　ＧＡＬＬＥＲＹとリコーフォトギャラリーRING CUBEに寄ってみた。

ＣＡＮＯＮ　ＧＡＬＬＥＲＹでは、２０１１年アサヒカメラ賞受賞作品展を観ることができた。アマチュアのハイレベルな作品と選評者のコメントがおもしろい。

最近、あまりアサヒカメラを観てなかったので、新鮮な気持ちでみることができた。プロの写真展もいいが、フォトコンの入賞作品展は、あんな写真を自分もとってみたいとモチベーションが上がる。

リコーフォトギャラリーRING CUBEは、Alejandro Chaskielberg 写真展“High Tide”をやっていた。

この写真展、写真を撮ってブログアップ自由という案内があったので、早速携帯カメラで様子を撮影。プロの写真展としてはめずらしい。

本来ならリコーGR DIGITALで撮りたいところだが、壊れて使用不可・・・

写真は、鮮やかな色彩、不自然なピントとボケの感じが、とても不思議な世界となってみるもの強い印象をあたえる。

自然の月明かりと人工の光に照らされるなか、モデルに10分間、同じ場所・同じポーズで止まっていてもらい、長時間露光で撮影しているそうだ。なかなか見応えのある写真展だった。

福島桜

早いもので、阪神淡路大震災から今日で１７年だそうだ。

日本に住む限り、地震災の危険からは逃れられないだろう。

富士フォトギャラリー新潟で、

ナント・新潟共同復興支援事業写真展

「桜花一心　震災後の福島桜」（写真提供　清水重蔵氏　１月３１日まで）

を観てきた。写真に写っている美しい桜たちにも放射能物質が降り注いでいたのだろうか・・・なんて考えが浮かぶ。複雑な心境だ。

今回の写真は、最近のはやり？の和紙のようなペーパーにインクジェットのプリントだった。

自分としては、あの絵柄だったら、もう少し鮮やかな色で観たかった気もするが・・・