写真を語ろう from niigata

写真展や撮影会など、写真やカメラについて

よい子のための写真教室

2009-08-27 22:05:37 | Weblog
 P.G.VIENTOというブログで、sivuchさんが紹介していたホンマタカシ著「たのしい写真 よい子のための写真教室」を読んでいる。

書名とは正反対で、なかなか難しい内容で、よい子(子供)にはとても理解できないと思う。実際、自分もすべてを理解できるとは言えない。が、おもしろい。

写真のながれを、初期の「芸術写真(絵画的な、ピクトリアリズム?)」から「決定的瞬間」をとらえる写真となり、その後、大判カメラで何の変哲もない日常を撮る「ニューカラー」そして「ポストモダン」と解説しているようだ。間違っていたらごめんなさい。

自分が目指しているところは、いまだに写真ができた頃の芸術写真(光画)か、良くても「決定的瞬間」ねらいといったところ。時代に100~60年くらい遅れていることに気づいた。

ところで、この本に後藤剛(ゴトウゴウ)さんの写真が作例として載っている。前に何度か紹介した後藤さんだと思う。ホンマタカシさんの本に載るとはすごい。
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スポーツの部

2009-08-20 22:49:53 | Weblog
 カメラ雑誌CAPAは、月例フォトコンテストのほかに、ユニークなテーマ別フォトコンが魅力だ。
TEKKEN(鉄道写真)流し撮りGP(モータースポーツ)ポートレートセッション、とほにゃん写真などなど・・・

 今月からは、月例フォトコンテストの部門が3部門から5部門に細分化された。
新しいスポーツ部門の審査員は、すばらしいスポーツ写真を撮る水谷章人カメラマン。

 第1回の今月号では、応募も少ないのではと考えた。チャンスと思い息子の少年野球を観戦した時の作品を応募。
スキマねらいで、あえて選手でない子供の様子を選んだら、見事に入選(自慢こきを許していただきたい)。
次回は、スポーツの王道、選手のプレイを撮ってチャレンジだ。
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柏崎市立博物館

2009-08-18 21:49:49 | Weblog
 このブログを応援してくれているT・Sさんからの情報。

柏崎市立博物館で開催中の「平成21年度夏期特別展 絵本原画と写真で見る里山の世界」(8月30日まで)で展示されている水上みさきさんの生物写真が良いとのこと。
新潟県は広く、新潟市にいると柏崎市や上越市の情報は、なかなかわからない。T・Sさんには、感謝、感謝。

ところで、この特別展は写真のほかに、イラストレーターで絵本作家の松岡達英さんの原画も展示されているようだ。松岡さんの小動物や草花の絵もすばらしいので、ぜひみてみたい。松岡さんが絵を描いた「FIELD-PAL 野外探検大図鑑 (小学館)」は、我が家の外遊びのバイブルとなっている。本人の自筆でサインと恐竜の絵が描いてあるので、宝物的な本で、うかつに野外に持ち出せないのが、ちょっと困ったところではあるが・・

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日日日日2001-2008

2009-08-16 22:41:35 | Weblog
このブログも、なかなかネタがなく、面倒くさくなってきたし、閲覧数も減っているところでは、あるが・・・

先日、 後藤 剛さんから、「日日日日2001-2008」写真展のダイレクトメールが届いた。
会場は、新宿御苑の横のギャラリー蒼穹舎。会期は8/17-8/30。このギャラリー、前にも書いたがひどくわりずらいので 要注意だ。
しばらく上京の予定はないので、残念ながら行けそうもない。

そのダイレクトメールにひとこと「ブログでのPRありがとうございました。」と添え書きがしてある。このブログで、取り上げて感謝されたのは、2年ぶり2回目である。それも大阪の人である。ちょっとびっくり!

 小生のブログ、ほんのちょっとでも、だれかの応援になったとするとうれしい。もう少しブログを続けてみるか。なんて思っている。


後藤 剛さんについて、知っていること
 2003 「昭和78年 おおさか」写真展 (新宿 コニカミノルタプラザ)
 2004 富士フォトサロン新人賞(奨励賞)「きのうよりもまえのじかん」
 2008 「日日日日」写真展 (新宿 蒼穹舎)
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トキめき新潟国体、トキめき新潟大会

2009-08-05 21:42:04 | Weblog
 もうすぐ新潟で国民体育大会(トキめき新潟国体)が開催される。昭和39年以来の2度目ということだそうだ。皇室もむかえるため、準備はなかなかたいへんらしい。もう少し盛り上がりを見せてくれれば、いいと思うのだが・・・
全国障害者スポーツ大会(トキめき新潟大会)の方は初めての開催とのこと。

最近は華やかなプロスポーツが盛んで、国体は少し影が薄い。その分、アマチュアにも写真撮影のチャンスがあるのではと、密かに期待している。
ところで、日本写真家協会編「スナップ写真のルールとマナー」によると、最近の国体の写真撮影は許可制らしい。そこで、大会実行委員会へ、その辺のところをメールで問い合わせてみた。

以下、その回答を転載する。

**********************************************
 この度はトキめき新潟国体・トキめき新潟大会について照会いただき、ありがとうございます。一般(報道・プレス以外)の方の写真撮影についてですが下記のとおりとなります。

開会式・・・撮影可能(自席で周囲に迷惑がかからないように撮影)。

トキめき新潟国体の各競技会・・・シンクロナイズドスイミング、新体操、ビーチバレーについては、撮影不可との確認をとっています。また、新潟市開催のライフル(CP)はモニターでの観戦となるため、実質的に撮影不可です。
また、撮影可能であってもフラッシュ・ライト禁止の種目が多く、競技によっては撮影可能なエリアにも制限がありますのでご注意ください。
※詳しくは、写真撮影を予定している競技の開催市町村国体担当課へお問い合わせください。

トキめき新潟大会の各競技会・・・詳しくは、新潟県障害者スポーツ大会課280-5877へお問い合わせください。なお、水泳は撮影許可証を当日会場の撮影許可証発行所で名前等記入の上、発行してもらえば撮影可能とのことです。また陸上は撮影不可エリアがありとのことでした。
***************************************************

要約すると、開会式は撮影可。・シンクロナイズドスイミング、新体操、ビーチバレーは不可。その他は市町村の国体担当課に聞けとのこと。
アマチュアカメラマンで撮影を考えているひとも多いはず。大会の盛り上げるためにも、もう少し、詳しい情報をながしてほしいものである。

撮影する競技を選んでから、再度、確認してみるか。
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