写真を語ろう from niigata

写真展や撮影会など、写真やカメラについて

ちょっと多すぎ

2010-10-26 22:44:05 | Weblog
 新潟県民会館ギャラリーであった「第24回 新潟県高等学校総合文化祭 写真専門部展」を見てきた。

見た感想は、ともかく展示された作品が多い。
優秀賞、奨励賞などの入賞だけで80以上、入選を入れるとすごい数の作品が並ぶ。
学校対応の順位もあるので、多く出品したいのだろうか?
ひとりの生徒の作品が、何枚も展示されているので、もう少し、絞ったほうが、観る人には、いいと思う。

作品の内容は、ほとんどがスナップ。
夕日の中の人物シルエットや、海辺のポートレート、剣道をする生徒など、気に入った。
佐渡の大波の写真は、かなりレベルが高い。
共同制作の組写真も、おもしろい。

一方で、自分には、どうってことない写真もすくなくないが・・・

高校生には、卒業しても写真を続けてもらいたい。
そして、中から一流のプロが育ったら最高だ。



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トキ追って5万キロ

2010-10-23 19:17:40 | Weblog
1992年リオデジャネイロで地球サミットが開催され、各国は地球環境を守るための「アジェンダ21」などが決められた。
もう18年もまえのことだ。


1997年COP3が京都で開催され、地球温暖化ガス削減の目標値を設定した京都議定書が作られた。
日本は、1990年と比較して排出量を6%削減することとなったが・・・

削減するどころが、日本の二酸化炭素などの温暖化ガスの排出量は、1997年より増えているみたいだ。
森林に二酸化炭素を吸収させるというのも、なんかあやしい感じがする。
こんなんでいいのかなあ~と素朴な疑問。

名古屋で開かれたCOP10の「絵画・写真コンテスト」で、グランプリを受賞したアマチュア写真家羽田正昭さんの写真展「トキ追って5万キロ写真展」を見てきた。
会場は、新潟県庁18階回廊の県庁ギャラリー(11月8日まで)。
トキを追って5万キロを走っただけに、シャープに写されたトキのアップは迫力満点。
グランプリ受賞作の「蟷螂と遊ぶトキ」は、10月30日から展示ということで見れなかったが、
トキに魅せられた羽田さんならではの、作品に感心する。

トキの羽に付けられたインクのマークやGPSの発信器まで良く写っている。
美しい鴇色の羽に醜い印がついているのは、しかたないが、少し悲しい。
日本の鳥獣保護のシンボルとなったトキ、もっと自然な姿で、日本の空を飛び回ってほしいものだ。

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イベント情報

2010-10-16 21:47:58 | Weblog
 長岡の「カメラのイソベ」さんからダイレクトメールあり。

 10月31日 EOSゼミが開催されるとのこと。参加費は昼食付きで3,000円
講師は、EOSゼミの井中純一郎氏。
EOS7Dや高級レンズを貸してくれて、モデル実技撮影ができる。
ピクサスプリンターでプリントまでと、いたれりつくせりの内容。
都合付けて行きたいところだが・・・

 11月14日は恒例のfantastic撮影会。
今年も、イソベさんの3階ホールで3部制。
1部参加で、4500円。3部とも参加で12500円。
モデルは吉井京香さん。
野村さん情報では、第3部は、すでに参加枠の残りが少ないとのこと。
こちらは、なんとしても参加したい。

 ついでに、新潟県写真家協会展の技術指導撮影会が11月20日(土)にあるようだ。
場所は、りゅーとぴあ市民芸術文化会館。講師は大島謙一、山口典人の両氏
テーマは「秘めた美を写す」で、モデルの撮影。
こちらは、参加無料なのが、魅力。
こちらもぜひ参加したい。
コメント (2)
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存在・being

2010-10-11 21:54:20 | Weblog
久しぶりに写真クラブの写真展の話題。

知人が所属しているし、案内のはがきも届いたので、
第9回五期会写真展~存在・being~(於 新潟市民プラザ6F市民ギャラリー)を見てきた。

この写真展、なかなか格調が高いというか、テーマが奥深い。

(五期会写真展企画書より)
「普通のもの・注目されないもの・意味のないもの」と関わる自分の存在そのものが終生のテーマとなった写真家アーロン・シスキンド」に習い、さしたる意味を持たない一見撮影に値しないと思える対象にレンズむけることで・・・・

アーロン・シスキンドという写真家のことは、初めて知った。
展示されている作品、一見撮影に値しない、ティッシュボックスとか選挙用ポスターの掲示板とか・・・
こういった写真展は、写真のワークショップのようでおもしろそうだ。
けっこう年配の人が多いと思うが、こうした試みを大まじめでやっているところがすごいと思う。
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若きアスリートたち

2010-10-09 21:36:36 | Weblog
 スポーツ写真は、一瞬のシャッターチャンスをつかむ難しさが、おもしろさでもある。
動き、表情などがうまく撮れた時は、うれしくてたまらない。

 先月、長男の高校のサッカーチームに所属するGK石川慧君が、Jリーグ1部のベガルタ仙台入団が決まった。
夏休みにベガルタの練習に参加していたので、もしかしたらと思っていたが、現実になって驚いた。
精悍な顔つきで、写真写りもいい。あと少ないチャンスだが、石川君の写真はきちんと撮っておこう思っている。

 ちなみに、我が家の長男は全国レベルの高校生アスリートと縁があり、なぜか知人が多い。

サッカーで言えば、アルビレックスユースの渡辺泰広選手は、小学校時代、同じチームに所属していた。
渡辺君は、すでに、何度かアルビレックスのトップチームでベンチ入りしており、
年代別の日本代表として、国際試合の経験もある注目の選手だ。
残念ながら、渡辺君の写真は、小学校時代のものが数枚、それもネガカラーしかない。もっと撮っておけばよかった。

 野球では、新潟県代表として甲子園で活躍した神田健太投手は、保育園から高校まで同じ学校に通っていた。

 さらに、今年の千葉国体のボクシングのウェルター級で優勝した皆川直樹君は、中学時代同級生。
皆川君は、高校2年からボクシングを始め、初めての大会で全国2位、3年になってとうとう全国1位に上り詰めた。
皆川君の写真も、なんとかものにしたいと思っている。

 今回紹介した4選手は、みんな高校卒業後も競技を続けるらしい。
もっともっと強くなって、ロンドンオリンピックに出場してほしい。ガンバレ 
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