写真を語ろう from niigata

写真展や撮影会など、写真やカメラについて

再見

2014-03-31 23:22:33 | カメラや
数年前、長岡で時計屋をやっていた友人が亡くなった。

とくに買うものがなくても、店に行って彼と世間話をするのが楽しかったが、その店はもうない。

カメラのイソベさんも、たまに覗くと、店員のNさんが写真談議に付き合ってくれる貴重な店だったが・・・今日で閉店してしまった。

先日、店をのぞくと、商品がほとんど買われていて、めぼしいものはなかったが、コンパクトカメラのケース、充電電池を買って、別れを言ってきた。

普段から、商品がなくなるほど売れれば、閉店しなくてもよいのに、と思うと残念だ。

また、ひとつ馴染みのお店がなくなってさびしい限りだ。

Nさんはこれから、就職活動だそうだ。いい職がみつかることを祈りたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タブレットで

2014-03-28 22:38:28 | 雑誌
カメラ関係の雑誌や写真集で、本棚がいっぱいになってきた。

新しい本棚を買っても置く場所がないのでどうしたものかと考えて・・・

電子書籍ならこれ以上、場所をとらないことに気付いた。

それで、ipad miniを購入した。

一番安い16Gのタイプで、本体31,800円、保障9,800円 合計41,600円。けっこうな出費だ。

カバーは、処分品の100円のもを購入。

初めてのアップル製品で、使い方がよくわからない。説明書もないし。

自分が悩んでいると、普段iphoeを使っている高校生の息子が、助けてくれてなんとかセッテイング終了。

早速、CAPA4月号を買ってみた。

慣れないせいか、やはり紙の方が読みやすい。

小説など、文章読むなら、文庫本より良いような気がするが、雑誌を読むには、画面が小さいようだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2014-03-24 22:33:59 | 写真展
今回は、新潟市万代のメディアシップ内、新潟日報情報館COMPASSであった鈴木麻弓写真展「親子の絆」について。

(すでに終了してしまった写真展のことで恐縮だが)

東日本大震災の被災地で撮った普通の人々(漁師や飲食店や背広姿のサラリーマン)が、大きなパネルにされてホールに吊されていた。

鈴木さんは両親と家業の写真館を津波で失ったとのこと。

被災地をバックに撮った普通の人々のポートレートは、篠山紀信さんをはじめ多くのカメラマンが撮影し、発表している。

こうした写真は、どれも見る人の心に強い印象を残すようだ。これこそ写真の力だ。

写っている人々が幸せに暮らしていることを祈りたい。

新潟日報情報館COMPASSさんには、これからも定期的に写真展の開催をお願いしたい。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

創作写真

2014-03-21 21:32:57 | 写真展
今日、菅家令子さんの創作写真を初めて見た。

菅家さんは、五泉市出身で、ニューヨークやシカゴ、ソウルで個展を開いている世界的なアーテストのようだ。

こうした人が新潟にいるとは知らなかった。

ところで創作写真を見て、これが写真と思う人はまずいないと思う。

なんかよくわからない、迫力がある。どう見ても、インパクトの強い抽象絵画だ。

ただ、女性の写真を集めた写真集「写ガール」やフォトテクニック誌に掲載されているところを見ると、写真として扱われているみたいだ。

写真とはなんだ?という難しいことはわからないが、写真の世界って、とても広いと感じることができた写真展だった






「菅家令子創作写真展」新潟市美術館市民ギャラリーで開催中(23日まで)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

直販誌

2014-03-19 23:44:37 | 雑誌
以前は、写真やカメラの月刊誌と言えば、アサヒカメラ、日本カメラ、CAPA、カメラマンくらいしかなかった。

最近は、随分多くの雑誌が、書店にならぶようになった。

新しい雑誌の中では、テラウチマサトさんがつくっている「PHat PHOTO」が割と好きで、この雑誌のフォトコンテストに時々、応募してきた。

先日、「PHat PHOTO」から、ダイレクトメールが送られてきた。

4月号から、定期購読を基本とした直販誌に進化するとのこと。

今後、書店では購入できなくなるようだ。

うーん、これって、販売不振?、広告収入が見込めない?為の対応策なのだろうか。

自分は、数冊の月刊誌から、一番おもしろそうなものを毎月、選んで買っているから、定期購読には、抵抗感があるなあ・・・どうしよう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする