写真を語ろう from niigata

写真展や撮影会など、写真やカメラについて

ほとけ

2021-04-11 23:43:48 | 写真展
新潟絵屋で「ほとけのこゑ」展を鑑賞してきた。

仏像の写真と毛筆で書かれた俳句が、一緒に額装された作品が18点展示された。

毛筆の字は、読むのが難しいが、別に印刷されたものを読むことができる。

ちょうど撮影者の渡辺康文さんが在廊中だったので、写っている仏像についてお聞きできた。

飛鳥時代から江戸時代に作成された仏像で、すべて新潟県内で撮影されたものだそうだ。

何百年もまえの仏像が新潟県内にも残っていたなんて知らなかった。

写真に写されたほとけさまは、なんとも魅力的だ。

渡辺さんは、仕事で写真を撮りながら、ライフワークで県内の仏像撮影に取り組んでいるとのこと。

もっとたくさんの仏の写真を見てみたいと思った。そしてできれば、本物も。
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ライト

2021-04-09 23:27:48 | カメラ 機材
工事などの現場用のコンデジは、衝撃や水に強く、その上GPS機能により撮影時の緯度経度、気圧、方向が記録される。

森林の調査を手伝いした時使った、リコーのWG-6も現場用カメラで、いかにも頑丈そうな外観だ。

このカメラのすごいところは、レンズの周辺にLEDライトがついていることだ。

リングライトのようになっているので、記録写真だけでなく、小さな花や虫などの撮影にも使えそう。

業務より、趣味で使いたいカメラだ

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2021-04-08 23:17:12 | 写真展
新潟県立図書館の玄関脇の樫の木に、フクロウがときどき留まっている。

フクロウを身近にみれるところはあまりないので、来館者はみな、木の上を見上げてから、入館していく。

その県立図書館のエントランスロビーで、

第2回にいがた「道」フォトコンテスト入賞作品展が開催中だった。

審査員は清水重蔵さん、応募数762から選ばれた作品とのこと。

大賞の作品は、越後駒ケ岳を背景に道路を写したものと坂を子供が走るシルエットの2点。

どちらも、大賞が納得いく作品。

無料で本が読めて、CDも借りられ、写真展まで鑑賞できる図書館っていいところだな~と改めて思う。
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潟の春

2021-04-07 23:48:25 | 写真展
ビュー福島潟では、以前、著名な写真家を講師に招いてのセミナーや大規模な撮影会が開かれていた。

最近は、そういったイベントがないように思うがどうなんだろう・・・

それでも、審査委員は竹内敏信さんから米美知子さんに交代したが、

福島潟フォトコンテストは、しっかり続いているようだ。

現在、入選作品が展示されているので鑑賞してきた。

大賞は、雪の中のカワウの作品。あえて、人気のないカワウの写真が選ばれているところがいい。

ところで、受賞者は女性で、性が、福島潟撮影に取り組んでいた知人の男性と同じだ。

もしかして、あの方の奥さん?娘さん?
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麗しの瞳

2021-04-07 00:24:11 | その他
蕗谷虹児は、大正から昭和初期にかけて活躍した抒情画家。花嫁の絵が有名。

同時代の画家竹久夢二と並び称されたらしい。

新発田市出身(自分のかみさんと同じ)とのことで、新発田市に蕗谷虹児記念館がある。

現在、開催中の「デビュー百周年記念 特別企画第3弾 蕗谷虹児の美人画伝説」を鑑賞してきた。

今では、死語に近い「令女」や「乙女」といった言葉が、ぴったりする絵や版画、ポスターが展示されている。

しばし、大正ロマンの世界に浸ることができた。

ところで、展示室中央に、7枚の写真が飾られていた。

虹児の絵を写真で表現したもので、撮影会での作品とのこと。これは、なかなかおもしろい。

撮影者を見ると・・・こんぴら写真倶楽部でお会いしたKさんやHさん、市美術講座でお会いしたKさんの名前があるではないか。

自分も、撮影会に参加したかったなあ。
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