学芸員のギャラリートークに合わせて、「石川直樹 この星の光を映す」を観賞してきた。
学芸員の荒井さんは、以前、中村修さんの写真展のトークで司会をした人だった。
解説の内容は、石川さんから直接、お聞きした内容とだぶる部分も多かったけど・・・・
学芸員の方が語ると、少し格調高く聞こえる。
石川さんの写真は、標準レンズで撮ったためか、何かを強調するのでなく
自然な視覚で撮られていることが、特徴に思えた。
展示室に石川さんの書棚が作られていて、おもしろかった。
やはり、冒険、探検ものが多い。
自分も好きな「デルス ウザラー」や「河口慧海の西蔵旅行記」、植村直己の書籍、
まだ読んでいないが、ぜひ読んでみたい「闇の奥」が並んでいた。