写真を語ろう from niigata

写真展や撮影会など、写真やカメラについて

とやま森の四季彩

2007-06-30 09:33:53 | Weblog
 富山市に行く機会が有り、前から気になっていた高岡市福岡町の「ミュゼふくおかカメラ館」を訪問しようとJRの時刻表とにらめっこしたが・・・。
北陸本線も各駅停車が少なく、日程的に無理だった。とても残念。地方でカメラ館(ギャラリー)を運営しているケースはめずらしいので、いつか行ってみたいと思っている。

 富山駅の地下通路で、「とやま森の四季彩フォト大賞」の展示を発見。隣の県のせいか、新潟と同じような棚田やカモシカといった写真が並ぶ。
 大賞は巨樹を写したモノクロ写真と山村の冬景色。大きなプリントでなかなかのものだった。
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あやめと美女

2007-06-24 20:31:28 | Weblog
 今回は、「瓢湖あやめまつり撮影会」(於 阿賀野市瓢湖あやめ園)報告。

午前と午後に1時間30分づつ2回、浴衣姿のモデルさん3人の撮影会が行われた。自分は、午後から参加。午前からいた人の話では、午後になって少し人数が減ったとのこと。とはいえとても大勢のカメラマンがいて、熱気にあふれていた。参加者は、自分も含めほとんど中高年の男性で、若い男性と若くない女性が少しだけいた。

しかし、中高年男性カメラマンたちはとても元気があっていい。モデルさんへの声かけで、場が盛り上がるし、モデルさんものってくる。それでいて、決してマナーが悪いわけでなく大人だな-という感じだ。

フジカラーがかかわっているせいか、フィルムで撮っているひとが、意外に多い。中判カメラ(ペンタックス67、コンタックス645、ハッセル)なんかもいて、ちょっと驚く。モデルさんとの位置が結構、離れていたので、レンズは久しぶりトキナー100m-300mf4を使用。ちょうど良かったと思う。標準レンズの出番は無し。

大勢での撮影会で、あまりいい作品は期待できないが、十分楽しめた。

 
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アンリ・カルティエ

2007-06-20 21:42:51 | Weblog
 アンリといっても、サッカーフランス代表FWではない。カルティエといっても、高級ブランドのことではない。もちろん写真家アンリ・カルティエ=ブレッソンのことである。
突然、ブレッソンのことを書いた訳は、雑誌「PEN」最新号に特集されていたからである。

「日常をアートに変えた写真家アンリ・カルティエ=ブレッソン」と表紙に書かれたPENを見てすぐに購入。もちろん初めて見る雑誌である。やたらに、高級時計のコマーシャルが多いこの雑誌、カメラ、写真雑誌のたぐいではない。こうした一般紙に載る写真家特集は、分かりやすく面白かったことが多い。随分前だが、「サライ」に土門拳が特集されていたが、これも良かった。

今回、ブレッソンの記事を読んで、62歳で30歳年下の美人カメラマンと再婚したこと知ることができた。ウーーン、さすが芸術家は違う 
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夕日写真

2007-06-17 22:00:03 | コンテスト
 新潟市の広報誌「市報にいがた」の記事「日本夕日写真大賞決まる」を見た。このコンテストは、夕日コンサートなどの日本海夕日キャンペーンの一環として毎年開催されているそうだ。今年の大賞もすばらしい。7月14日から新潟ふるさと村で入賞作品を展示するとのことなので、楽しみだ。

夕日写真といえば、このコンテストの審査員でもある羽賀康夫カメラマンの写真集「日本海夕日物語」を思い出す。あまりにすばらしかったので、とても自分では、夕日の写真にチャレンジする気になれなかった。
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思い出写真帳

2007-06-16 22:40:37 | Weblog
 地方紙新潟日報に掲載されていた「大竹静市郎-思い出写真帳-昭和30年代」をいつも楽しみにしていたが、第6部新発田・子どもの暮らし編が終わって、なかなか第7部が始まらない。
このシリーズは、新発田市出身の建築写真家が、昭和30年代の新発田周辺のモノクロ写真とそれにまつわるエッセー綴ったものである。新発田市出身のウチのカミさんは、知っている場所を見つけては喜び懐かしんでいた。このシリーズ、完結してしまったのだろうか・・・

 自分の実家の納戸に古いアルバムが、たくさんある。親や祖父母のアルバムである。プロの写真家の写真でなく、シロウトのスナップがほとんだが、昭和30年代以前の写真は、モノクロでおもむきあって、いい感じのもが多い。カメラやフィルムが高価な時代だ。普通のスナップをとるにも1枚の重みが今と違うのかもしれない。
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