昨日、ビュー福島潟へ、日本写真家協会会長 田沼武能さんの講演会に行ってきた。いつもは、バイパスを80km/h位の速度で行けば、そんなに時間はかからないのだが、GWで、渋滞、県道に抜けようとしたところ、道に迷ってしまい返って時間をロスしてしまった。そんなことで、30分ほど遅れて到着。
福島潟周辺は、菜の花が盛りで行楽客で賑わっていた。カメラを持ってくれば、いい写真が撮れそうだ。
入場料400円を払い、ペットボトルのお茶をいただき、講演会場に向かった。予想通り観客のほとんどが、中高年。講演会はすでに始まっていたが、スライド映写はこれからだったのでちょっとホッとした。
映写される写真は、世界中の子供の姿をとらえたもの。初めは、愛らしいものが続いた。その中でも、ご本人のお子さんとご夫人の写真が一番気に入った。あんな写真を撮ってみたいものだ。
続いて、さまざまな困難な状況(戦争、貧困)に置かれた子供たちの姿の連続だった。昭和ひとけた生まれの戦争体験が、平和への思いを強くしているとのこと。同世代の自分の親父は、随分前に死んでしまっている。昭和ひとけたの思いをこれからも長く伝えてほしい。
あれだけ有名な写真家であっても写真集「人間バンザイ」は、出版社が決まらず、自費出版したとのこと。自分の考え写真集を出版するのは、なかなか難しいものらしい。
最後に、田沼さんのもうひとつのライフワーク「武蔵野賛歌」の紹介で終わった。こちらは、フォトコンテストによく出てくるような写真の連続。会場のアマチュアカメラマンには、とても参考になったのではないか。自分の思い、テーマに沿った光景を撮影していると強調していた。
写真集武蔵野賛歌は九千円、サインがついても、ちょっと高くて購入はしなかった。
福島潟周辺は、菜の花が盛りで行楽客で賑わっていた。カメラを持ってくれば、いい写真が撮れそうだ。
入場料400円を払い、ペットボトルのお茶をいただき、講演会場に向かった。予想通り観客のほとんどが、中高年。講演会はすでに始まっていたが、スライド映写はこれからだったのでちょっとホッとした。
映写される写真は、世界中の子供の姿をとらえたもの。初めは、愛らしいものが続いた。その中でも、ご本人のお子さんとご夫人の写真が一番気に入った。あんな写真を撮ってみたいものだ。
続いて、さまざまな困難な状況(戦争、貧困)に置かれた子供たちの姿の連続だった。昭和ひとけた生まれの戦争体験が、平和への思いを強くしているとのこと。同世代の自分の親父は、随分前に死んでしまっている。昭和ひとけたの思いをこれからも長く伝えてほしい。
あれだけ有名な写真家であっても写真集「人間バンザイ」は、出版社が決まらず、自費出版したとのこと。自分の考え写真集を出版するのは、なかなか難しいものらしい。
最後に、田沼さんのもうひとつのライフワーク「武蔵野賛歌」の紹介で終わった。こちらは、フォトコンテストによく出てくるような写真の連続。会場のアマチュアカメラマンには、とても参考になったのではないか。自分の思い、テーマに沿った光景を撮影していると強調していた。
写真集武蔵野賛歌は九千円、サインがついても、ちょっと高くて購入はしなかった。