ちょっと前まで、紅葉でも写真におさめたい・・・なんて思っていたが。
季節はもうすっかり冬。日本海側の新潟県は悪天候が続く。
先日の夜も大雨、強風、雷と大荒れの天気。
それで、とうとう我が家にも落雷が・・・!すごい音とともに、家がきしんだ。
火事とか人に被害が、およばずよかったが、
電話とインターネット用のモデムが破壊されて、使用不可になってしまった。
本日、やっと代わりのモデムが届き、なんとかセッティングも済み、ブログの更新が可能となった。
ちょっと前まで、紅葉でも写真におさめたい・・・なんて思っていたが。
季節はもうすっかり冬。日本海側の新潟県は悪天候が続く。
先日の夜も大雨、強風、雷と大荒れの天気。
それで、とうとう我が家にも落雷が・・・!すごい音とともに、家がきしんだ。
火事とか人に被害が、およばずよかったが、
電話とインターネット用のモデムが破壊されて、使用不可になってしまった。
本日、やっと代わりのモデムが届き、なんとかセッティングも済み、ブログの更新が可能となった。
写真展の案内が届いた。
「井上貴展 写真の中で死にたい」
会場は、新潟大学駅南キャンパスときめいと。
会期は12月22日~27日 クリスマスやら年末の忙しい時期。
実は、井上さんのことは、記憶にないが、多分、新潟大学の写真部人だと思う。
若者らしい?感傷的なタイトルと思うが、・・・写真の中でも生きていた方がいい?
添え書きで、「ぜひお越しください」とある。返事は「はい、いきます」
先日、所用で上京した時のこと。
久しぶりの東京だったので、写真展でも見に行くかと思った。
今、もっとも話題の写真展と言えば・・・東京オペラシティでやってる篠山紀信さんの「写真力」だろう。
行こうと思ったが、・・・・はて、この写真展の巡回展が、新潟にも来るみたい。
地元で観れる展覧会をわざわざ混雑する東京会場で観ることもない。
結局、写真展はやめて、国立新美術館の「リヒテンシュタイン華麗なる侯爵家の秘宝」に行ってきた。
いや~すごかった。バァンダイクやルーベンス、アメリングといった200から300年もまえの画家たちの書いた肖像画や人物が、生きているように見える。
美術のことに関して、無知な自分でも、十分楽しめた。
まだ、写真のポートレートはあの域にまでは達していない?
赤門は東京大学のシンボル
それでは、白門は・・・?八王子の中央大学のシンボルだ。
ちょっとした縁で、中央大学の白門祭(学園祭)に行ってきた。
メイン会場は、大変な人ごみで歩くのも大変だったが、写真部の展示場はちょっとさびしい。
大勢の優秀な学生が集う中央大学、その写真部だから、期待して見に行った。
壁に黒い紙を貼り、照明にも気を使っていていい感じだ。
作品も、若々しいポートレートやスナップがいい感じだが・・・・え、これでおわり?作品が少ない。
数万人いる中央大学なのに、写真部員はけして多くないようだ。
いささか旧聞で、恐縮ながら、10月28日のシンポジウムの報告をしたい。
シンポジウム「異界との対話-実践としての対話」(旧笹川邸住宅)は、水と土の芸術祭2012の関連行事。
コーディネーターは、写真展「異人 the stranger」を開催中の写真家 石川直樹さん。
パネリストは、民俗学者の赤坂憲雄さんと東京芸術大学教授の伊藤俊治さん。
参加者は、座敷いっぱいで百人以上か。
内容は、秋田のナマハゲのような、仮面や来訪神の儀礼についてから始まり、カメラの写真表現について語っていた。
面白かったのは、「カメラを構えると、仮面したのと同じく、トランス(陶酔状態)になれる」という話。
赤坂さんが言うには「ピンホールカメラは、死んでいるもの(動かないもの)しか写らない。写真には、死を感じる。」
ほかにも「東北の震災で、ゴジラやナウシカのオームを連想した。」などなど