写真を語ろう from niigata

写真展や撮影会など、写真やカメラについて

豪商の別邸

2012-06-24 21:43:48 | 写真展

新潟市は、先の大戦で空襲を受けなかったせいか、古い建築物が多く残っているようだ。

豪商の別邸、旧齋藤家別邸が6月から公開された。開放的な近代和風建築だそうで、なかなか趣のある建物である。入場料300円

齋藤邸の蔵を使った交流ギャラリーで「写真家 上山益男 光と影の世界」開催中。6月30日まで

実は、しばらく前の地方紙新潟日報の「あーとぴくす」でこの写真展のことが紹介されていたので見てきた。

新潟日報記事を引用すると

・・・まっすぐに対象物を見つめる眼は、絶えず刻まれる時の中に訪れる偶然を逃がさない。写真家上山益男の大きく見開いた瞳にはあふれんばかりの情熱と探求心とが満ちている・・・・後略

ここまで格調高く写真展の紹介を書くとは、さすがは記者。

それに比べて自分のブログが恥ずかしい。

・・・皆さんも上山先生の写真を鑑賞して、探求心と情熱を感じて欲しい

 

 

 

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修理代

2012-06-23 23:55:56 | カメラ 機材

キャノンの標準ズームレンズEF24-105mmの調子が悪いので、EOS30Dに付けて修理に出したら、日研テクノ㈱から見積もりが届いた。

カメラは、ローパス上の清掃とシャッターの交換で20,430円

レンズは絞り交換で20,430円

税を足して、合計42,903円。

高いとは覚悟していたが、これほどとは・・・

レンズの絞り交換とは、予想外の修理。保証も切れているし、・・・大出費だ。トホホ

しばらく機材の購入や有料の撮影会参加は、控えなくっちゃ・・

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四季清観

2012-06-21 22:42:09 | 写真展

公立の美術館には、面白そうな企画展があると、行くが、

民間の美術館って、なかなか行く機会がない。

新潟ふるさと村と道路をはさんで反対に、雪梁舎美術館という小さな美術館がある。

自分も、ついこないだ知り、行ってみた。

梅原龍三郎とか小林古径の絵、シャガールの版画など、鑑定団に出したら、すごそうな美術品が間近で観れた。

その雪梁舎美術館で「小野寺悌三 写真展-四季清観-」を開催中(7月1日まで)。

小野寺さんの美しい風景写真は、

600mm×1800mmの大きさにプリントしても、シャープで、鮮やか。

四角いはんこも押してあって、絵画に負けない芸術品に見えた。

写真と絵に加えて、カンダーラの仏像、マイセンの陶器などなど、観れて500円の入館料。一度は行ってみる価値有り

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鑑賞講座

2012-06-14 23:31:09 | トークショウ、講座

写真の撮影指導の講座は、いろいろあるけど・・・鑑賞講座ってほとんどない。

石井 仁志さんが講師をする「写真実践鑑賞講座」の第1回を聴講してきた。

いろいろ写真の歴史を語りながら、オリジナルのプリントや貴重な写真集を見せてくれた。

自分には、とても興味深い内容だった。最近、あちこちで紹介されている北野謙さんのポートレート?が見れるとは、思わなかったので、びっくり。

講座は全五回で、石井さんの世話する若手写真家グループの写真展も企画するとのことだった。

最後にオマケで、撮影についてのアドバイスもあって、2時間があっという間に過ぎた。

6月30日の第2回も楽しみだ。

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aircraft

2012-06-11 21:06:48 | その他

小学生のころ、プラモデルや紙で飛行機を作るのが大好きだった。

戦争の悲惨さや残酷さなど知らず、かっこうよさに魅せられ、零戦や隼、紫電改といった戦闘機に夢中だった。今考えると、当時は終戦後、30年くらいで、反戦への気運は強かったはずだが・・・・?

さすがに大人になって、飛行機への思いも冷めたが・・・・三つ子の魂百まで

フランシスコッポラの映画「地獄の黙示録」を観て自分って、空飛ぶものが好きだったことを思い出す。。

「地獄の黙示録」といえば、朝焼けの空を戦闘ヘリの編隊が飛行するシーン有名。このシーンは不気味でとても美しい。

前置きが長くなったが、航空自衛隊新潟分屯基地の50周年記念行事で、航空機の写真を撮ってきた。ジェット機の飛行展示は悪天候で中止・・・がっかり

ヘリコプターと飛行機による救難飛行訓練の様子はとることができて、良かった。国産の名機YS-11も観ることができた。

ところで、ラジオで聞いたことがある「空見(そらみ)ちゃん」(=飛行機好きな女子)が、自分の隣でバシバシ、シャッターを押していた。若くて華奢な体型の彼女がEOS7Dに400mmの望遠をつけて構える姿がいい。肩には標準レンズを付けた別のEOSもかけている。・・・かなり本格派だった。ほんとうにいるんだ、そらみちゃん

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