「香各里拉・麗江 写真展 百都政弘」を観てきた。(知足美術館 3月22日まで)
旅行ガイドブックやパンフレットに使えそうな「シャングリラ」の寺院や中国少数民族のスナップが、たくさん展示されていた。
百都さんは、公務員を退職後、写真撮影を楽しみ、個展も時々開催しているらしい。
自分の世代は、年金もらいながら、ゆうゆうと写真三昧は、無理かも・・・・
ところで、以前、ハルビン・シャングリラホテルに宿泊したときから、「シャングリラ」ってなんだと思っていた。
やっと謎が解けた。昔、小説で描かれた架空の理想郷・桃源郷が「香各里拉(シャングリラ)」だったのだ。
ところが、1993年に中国雲南省の迪慶中旬県をショングリラ県に改名してしまったようだ。少し、うさんくさい。
もっとも、世界遺産に指定されるくらいの町並みや寺院がある魅力的なところのようだ。
本当に理想郷なのか行って確かめてみたいものである。
ちなみに知足美術館は平日のみの開館なので要注意
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