以前にも書いたが、新潟県庁18階が展望ギャラリーになっている。そこで今、ちばしげお氏の「弥彦山ファンタジー写真展 弥彦山36景」が開催されている。ちばさんのプロフィ-ルは弥彦山自然写真撮影者となっている。たしか数年前に、まだ若いのに公務員を辞めており、いま本業が何なのか分からない、ちょっと謎めいた人だ。
ちばさんは、8月のお盆の頃、長岡市美術センターで「弥彦山周辺生物写真展 植物と昆虫100作品」をやったばかりなのに、今年、3回目の個展の開催だ。写真にかける熱意は、半端じゃない。前回の個展では、「カタクリの花に留まるギフチョウ」といった秀逸な作品もあったが、ただ野草を写しただけの退屈な写真もあった。ひとつのテーマで、100ものレベルの高い作品をそろえることは、とても困難なことに違いない。
今回の弥彦山36景は、36の作品の視点が一定しており、四季折々の弥彦山が美しく捉えられている。あまり、風景写真を好まない小生だけど、ウ--ンと、うなってしまった。数年前から、ちばさんの写真を観させてもらってきたが、随分、うまくなったものだと思う。
写真に興味のある方には、一見してもらいたい。10月末までやっている。
ちばさんの今後の活躍を期待したい。
ちばさんは、8月のお盆の頃、長岡市美術センターで「弥彦山周辺生物写真展 植物と昆虫100作品」をやったばかりなのに、今年、3回目の個展の開催だ。写真にかける熱意は、半端じゃない。前回の個展では、「カタクリの花に留まるギフチョウ」といった秀逸な作品もあったが、ただ野草を写しただけの退屈な写真もあった。ひとつのテーマで、100ものレベルの高い作品をそろえることは、とても困難なことに違いない。
今回の弥彦山36景は、36の作品の視点が一定しており、四季折々の弥彦山が美しく捉えられている。あまり、風景写真を好まない小生だけど、ウ--ンと、うなってしまった。数年前から、ちばさんの写真を観させてもらってきたが、随分、うまくなったものだと思う。
写真に興味のある方には、一見してもらいたい。10月末までやっている。
ちばさんの今後の活躍を期待したい。
「謎めいた人だ」→私は、今は、ごく小さい会社のサラリーマンですのでよろしくお願いいたします。
「ただ山野草~退屈な写真もあった。」→
弥彦山周辺生物写真の山野草は、思いを込めて撮影したものが多いのですが、確かにもう少し完成度が足りないものもあったと反省しております。大変的確なご指摘をいただきまして感謝いたします。
今後も、作品展を行ってゆくつもりです。ご案内ハガキをお送りしますので、ご連絡先を教えていただけないでしょうか?
ちば しげお