本日で、新潟市展終了。
出品した作品を持ち帰った。どうも、自分の作品を取りに行くというのが、苦手で、いつも緊張する。なぜだろう?
昨日、じっくり市展の写真の部を見たのだが、当たり前のことが、奨励賞などの入賞作品はいい。
発色や構図に加え作者の意図が感じられるものが多い。入賞しなくても良い作品が結構ある。
それに比べて、展示された自分の写真を見て気づいたが、かなり見劣りする。
よく考えると、自分は好きなものを撮って、気に入った写真を応募しているだけで、作品としての完成度とかをほとんど気にしていない。
それどころか、以前は絞りを絞ってパンフォーカスとか、開放してバックをぼかすとか、流し撮りとか、段階露光とか、いろいろ技法を試していたが、最近はオートでパチパチやっているだけである。
と言うわけで、腕が上達するどころか・・・・へたになっているかも
こんなことに気づいたことが市展応募の成果かなあ~
多丸さんの作品見つけられず残念でした。