写真を語ろう from niigata

写真展や撮影会など、写真やカメラについて

壮大なスケール

2013-09-10 22:54:17 | 写真展
自分は、強度の近視でいろいろ不便な事も多い。

温泉などで、メガネがくもったり、スポーツでメガネがじゃまな時などは、本当にいやになる。

そんなわけで、マニュアルフォーカスのカメラしかなかったら、写真撮影にこれほど夢中にならなかったと思う。

オートフォーカスのカメラを作った日本の技術者には、感謝したい。


「天野尚 視力6.0の世界-新潟の自然を壮大なスケールで-」

日曜のせいか、大勢の人が見に来ていて、大成功の写真展となったようだ。

たしかに、視力6.0でなければ見えないような解像度で、大きな写真が、朱鷺メッセいっぱいに展示されていて驚いた。

有名な金剛杉の写真は、8メートル×3メートルに巨大な写真となっていた。

そのスケール感は、確かにすごい。ずいぶんお金がかかっていると思う。

ただ、自分としては、2007年に県民会館ギャラリーでの天野さんの写真展の方が、印象が強い。

あのときは、初めて観たせいもあったと思うが、佐渡の天然杉の写真に感動したが・・・

今回は、新潟県の自然と言うことで、棚田、ブナ林、海岸、コブダイ、佐渡ガエル・・・少し、視点が広すぎ?

県展のときも思ったが、朱鷺メッセの照明が写真展向きでないように思う。

正直、明るすぎて写真が映えないようにおもうが、どうなんだろう(あくまで、素人の感想)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 聞き耳 | トップ | フクロウ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

写真展」カテゴリの最新記事