今年も朱鷺メッセで新潟県美術展覧会(主催 新潟日報社、新潟県、新潟県教育委員会ほか)が開かれた。
写真の部を順番に観ていく。鳥とか花とか祭りとか、例年と同じ被写体の作品が並ぶが・・・・
今年は、子どもやお年寄りのスナップが多いような気がした。
いよいよ上位の入賞作品の場所に・・・・これは、・・・??
家族とか子どもとか普通の人々の写真ばかりだ。特別に凝った構図というわけでもなく、ごく自然なシーンが入賞だ。
さすがは世界的写真家アラーキーだ。高度な技術や特別なシーンなどに、眼を奪われず選んだようだ。
写真の原点を教えてくれるようで、こうゆうのって、すごくすてきだ。
そういえば、ヌードの入選が一枚もなかったのは、アラーキーらしくないかも・・・・
例年どおりの県展を期待していた常連のハイアマチュアの人たちは、拍子抜けしたのでは・・・・(自分の勝手な想像)
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