写真を語ろう from niigata

写真展や撮影会など、写真やカメラについて

猛暑の撮影会

2007-08-17 11:51:12 | Weblog
 連日、猛暑で外に出るのもおっくうになるが、
考え方を変えれば、真夏の暑い写真を撮る絶好のチャンス。

 HOX撮影会に参加してきた。
今回は、常連を排除した参加回数3回までのひと限定だったため、
自分も含め、2名での撮影会。ということで、ほとんど個撮の状態。
グループでの撮影と異なり、声かけやポーズの要求が、難しくすこし緊張。
場所は、太夫浜付近の海辺の森。
いつながら、HOXさんのロケ地選定には感心させられた。

広角ズーム、標準は50mm、望遠も200mmの単焦点しかまともな
レンズがないため、ちょっと不便を感じた。やはり、大口径の標準ズームが欲しい。
メディアも1Gだったので、すぐに満杯に。2Gを2枚くらいほしい。
カメラを趣味にすると本当にお金がかかり困ったもんだ。



 

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映画の中の写真家

2007-08-13 23:40:02 | Weblog
 数年前、木村伊兵衛賞をとった女性カメラマン蜷川実花さんが監督した映画「さくらん」を、劇場でみのがしてしまったので、レンタルビデオ屋さんに借りにいくが、全て貸し出し中。パッケージがいかにも蜷川風の色彩で興味をそそられただけに残念。

かわりに目についた「毛皮のエロス ダイアンアーパス 幻想のポートレート」を借りて観る。アーバスといっても妙な双子の写真くらいしか思いつかないが、この映画を観て、ローライの二眼レフを持った主人公の危うさに、心惹かれた。もっとも伝記映画ではなくオマージュとのことなので、実際はわからないが・・・
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20×11の迫力

2007-08-11 22:33:30 | Weblog
 先日、このブログの数少ない愛読者から激励を受け、再開をすることに・・・

「誰も知らない佐渡 海底から原始の森へ 天野尚写真展」(於 新潟県民会館3階ギャラリー」は、写真が好きな人も、普段あまり興味のないひとにも、一見の価値有り。大判カメラで撮って、縦2m横5m位に引き延ばした写真には、どんなひとも圧倒されてしまうだろう。26日までの開催なので、お盆休みにでも観にいくことをお勧めする。

20×11インチのフィルムを使う大きなカメラも展示されていて興味深い。
そのフィルムの大きさも想像を超えるものがある。

佐渡の海のユーモラスなコブダイ
美しく険しい海岸線、四季折々の大佐渡山脈
雪割草、福寿草、シラネアオイといった山野草。特に佐渡でも珍しいクマガイソウの群生には、驚かされた。
そして、新潟大学演習林の天然杉の神々しささえ感じる姿

どれもが、大きなプリントで観るものにせまってくる。さすがは、プロ。
撮影者が新潟県出身であることもうれしい。
久しぶりに大満足の写真展鑑賞だった。

また、ぼちぼちブログを書くつもりなので、気が向いたら覗いてもらいたい。
コメント (2)
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