またも・・

　長岡市展に応募したが、選外だった・・
市展ぐらいは大丈夫だろうと思ったのが、甘かった。
県展、学校フォトコンと選外続きである。ここで、闘志を燃やしてリベンジを誓うか、それとも、フォトコンなんて意味ないさとやめてしまうか、心がゆれている。
（とうはいうものの、そんなに深刻ではない）

ところで話は変わるが、篠山紀信さんが警察から調べられているとの報道があった。野外でヌードを撮ったのが法律に触れるらしい。たしかその作品、カメラ雑誌にも掲載されていたが、それほど過激なものではなかったように記憶している。
芸術と、モラルの関係は難しい。
　自分にとっては、沙織さんをお嫁さんにした方がよっぽど犯罪的に思えるが・・・

N町

　福島潟には、いよいよ冬の渡り鳥が飛来してきたようだ。ハクチョウやオオヒシクイの写真をいつか撮ってみたいと思っているが、なかなかチャンスに恵まれない。

　カメラを持って福島潟に行ったついでに、ビュー福島潟で、「平成２０年度日本海自然写真大賞展　Ｎ町逍遙」を見てきた。選者は竹内敏信氏ということで、ネイチャー系の写真と思いっていたが、新潟市（Ｎ町）のスナップ写真が並んでいた。スナップのすてきな写真ばかりだ。新潟県の写真展は風景が多く、夕日や棚田や森ばかり見ていたのでとても新鮮に思えた。

ことしの高等学校総合文化祭

　県民会館ギャラリーで高等学校総合文化祭の写真専門部展が開催中。
新聞報道によれば、１８２４点の応募のうち入選以上７２４点が展示されているとのこと。まずは、広いギャラリーに、びっしり飾られた作品の多さに圧倒される。
初めのうちは、ひとつひとつ時間をかけて見てたが、半分位を見たところで、結構疲れてしまった。ひとりが、複数枚入選しているが、枚数制限はないのだろうか？審査員は長岡造形大学の松本教授と新潟フジカラーのひとだそうだが、審査は本当に大変な作業だったと思う。

　自分が良いと思った作品が、上位に入賞していた。こういうことは、結構めずらしい。だいたいが、なぜ、これが・・・なんてことが多い。

　続いて、新潟市美術館の市展を見に行った。こちらも作品がやたらに多い。おまけに、ちょうど審査員による解説中だったため、見学者も多く見るのも大変な状況。審査員の話はけっこうおもしろそうだったのだが、気力が萎えていたのでサーと見て帰ってきた。

市展あれこれ

　１１月３日の文化の日の前後は、市展や郡展といった市町村単位の美術公募展のシーズンである。

　写真部門は、だいたいが、半切大の木製パネルで出品の規定になっている。木製パネル張りにすると、もどってきた時けっこう場所をとるので、始末に困る（特に落選した作品には悩まされる）。そんなことをカメラのイソベの野村さんに話したら、今の木製パネルは差し込み式で写真を入れ替えて何度でも使用できるとのこと。そういえば以前にATOSさんからも、そんなことを聞いたことを思い出した。

　3,310円で買ってみた。新潟市展は締め切りが過ぎているので、１１月６日搬入の長岡市展に応募を考えている。ちなみに新潟市は出品料１作品２，５００円に対し、長岡市展は１，５００円でちょっとだけ安い。

ちなみに新潟市展の写真の部は、１１月４日から８日まで市美術館。長岡市展は、１１月１１日から１５日まで県立近代美術館で開催される。