写真を語ろう from niigata

写真展や撮影会など、写真やカメラについて

鳥屋野潟

2013-11-09 21:58:32 | 写真展
鳥屋野潟の周辺は、県都新潟市の近郊の割には、自然豊かなエリアで、カメラ片手に散策にいい。

冬は、白鳥をはじめ多くの水鳥が見れるし、春は桜もいい感じだ。

その鳥屋野潟のすぐそばに、県立図書館がある。図書館は、お金を使わず、暇つぶしをするには、最高の場所と思っている。

新聞、雑誌(アサヒカメラも)、写真集をゆっくり読めるし、映画の会も時々開催される。

今日は、久しぶりに何の予定もなかったので、鳥屋野潟の散策と県立図書館にいってきた。



図書館のロビーで、写真展開催中。

「私が出会った野鳥たち 鳥屋野潟近郊編 写真展」

 撮影者 小原 王明   (11月17日まで)

偶然、見つけたのだが、美しい野鳥の写真が展示されていた。

身近なカラスやキジから、珍しいオジロワシまで、鳥屋野潟の周辺で撮影したものだそうだ。

とても人家の近くで撮ったものと思えない。






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Happy Wedding

2013-11-07 22:18:33 | その他
先月、友人の結婚式を撮影させてもらい、ようやくフォトブック2冊が完成。

A4版の大きいサイズ(20ページ)は、比較的きちんとした記念写真や花嫁のポートレートを中心に構成。

価格はキタムラカメラのネットで4,180円

185×185mmの小さいサイズ(40ページ)は、家族、友人のスナップを多く使い作成。

価格はこちらもキタムラで6,320円

毎日、写真をセレクトし、画像を補正し、レイアウトを考え、10日もかかってしまった。

でも、こうゆうのって、けっこう楽しい。やっているうちにだんだん良くなっていく気がする。

自分なりに、なかなかの出来と自己満足。

先日、友人に、完成品を宅急便で送ったら、早速、お礼のメールが届いた。

彼と奥さんも満足してくれたようだ。

写真の楽しみって、作品づりやコンテスト入賞だけじゃないって、再認識した。

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極意

2013-11-05 22:14:37 | トークショウ、講座
先週、新潟市展も終わってしまった。

例年、どこかの市展に応募していたが、今年は公私とも多忙でそれどころではなかった。

とりあえず、観るだけでもと思い、新潟市美術館に行き、ついでにフォトセミナーを聞いてきた。

講師は写真家の鈴木一雄さん。経歴を観ると、大学は法学部卒、民間企業、地方公務員を経て自然写真家になったようだ。

法学部出の写真家とは、めずらしい。写真集や本を多数、出しており、多くのフォトコンテストの審査員も努めているとのこと。

セミナーの題は「写真の極意」。極意などと聞くと、本当かな~とすぐ疑う自分であるが、なかなかおもしろい。

話のポイント

・コンテストなどの入賞や個展をめざす「自慢史」もいいが、「自分史」として自分の宝となるような写真を撮ること

・日の丸構図はダメとか、風景に人物が写ってはダメといった呪縛にとらわれないこと

・主題をはっきりさせて、撮影する。あとで補正やトリミングは、やらない。デジカメを使用する場合は、JPEGで

などなど

ユーモアにあふれ、わかりやすい、いいセミナーだった。

いつもRAWで撮って、明るさや色温度を補正し、時にはトリミングもする自分には、少々耳が痛い内容だった。


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