MC68000 Maniacs!
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最近は仙台の家を不在にする事が多く,Macintosh関係にはほとんどタッチしていなかったので,久々に ClassicII×2台,SE/30×2台の起動チェックを実施しました。

ClassicII には問題が発生してしまったものの,SE/30 は特に大きな問題もなく普通に起動してくれたので一安心です。正直,SE/30(2号機)は 入手時点から大分ヘタっていたので,一番先にダウンするだろうな・・・と思っていたのですが,これが不思議と壊れない(笑)。画面はブルブル震えるし,音は出ないし,老朽化の症状はいろいろ出ているんですけどね。

SE/30(1号機)は,今日の時点(!)では健全そのもの。ロジックやら電源やらを散々リフレッシュした結果なので,ちょっと動かさなかった程度で破損されては困ります。仙台を不在にする期間中が「梅雨の時期」にあたり,SE/30,ClassicII等への湿気の影響が唯一の心配事でしたが,今年の梅雨は全然雨が降りません・・・。全国的な「水不足」状態は非常に深刻ではあるものの,家を不在にしている者としては この状況に助けられた面もあると思っています。(水不足でお困りの方,ごめんなさい。)

SE/30を初購入した頃,梅雨の時期から秋頃までの長期間にわたり SE/30を放置してしまい,次に起動させた時には動かなかった経験があるだけに,今回はさすがにドキドキしましたね。当時発生したトラブルは,ロジックボードの腐食(?)の影響で,一部のコンデンサがパターンごと剥離して浮き上がってしまった・・・というもの。湿気の影響も少なからずあるとは思いますが,放置直前までは動いていたので よっぽど「リーチがかかっていた」のでしょうね(笑)。

これからは,仙台に帰ったら起動チェック必須ですね。
今度 SE/30が壊れたら,泣いちゃうよ。(≧∇≦)


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最近は仙台の家を不在にする事が多く,Macintosh関係にはほとんどタッチしていなかったので,久々に ClassicII×2台,SE/30×2台の起動チェックを実施しました。

なにかあるんじゃないかな・・・と思いつつのテストでしたが,やはり問題が発生(泣)。漢字Talk6.0.7環境を導入していた ClassicII(2号機)が起動不能状態となってしまいました。電源投入後,ファンは回転しますが 画面がまったく表示されない状態です。起動音もせず シマシマ画面も サッドマックも出てきません。これは電源ですかね・・・。2号機はもともと「1号機がトラブった際の予備」として購入したもので,実際に起動不良が発生したロジックを放り込んであったので,ロジックボードのトラブルかもしれません。

まあ・・・起こるべくして起こった感じはしています。

電源装置やロジックボードが単独で入手し難い状況なので,故障個所を自力で修理できなければ,動作品をもう1台入手する以外に方法はなさそう。しかしながら,これ以上コンパクトマックに増殖されても非常に困るだけなので,復活方法を模索しつつ現状維持というのが現実的なところです。個人的には,漢字Talk6.0.xが 一番ビンテージマックらしくて大好きなので,稼働環境はできるだけロストしないように考えたいと思います。

幸い,漢字Talk7.1を導入していた1号機 については問題なく動作しているので,内蔵の「CF PowerMonster」に挿してある CFカードを挿しかえれば,比較的簡単に漢字Talk6.0.7環境を復活できると思いますが,ClassicII本体を開ける必要があるのに変わりはありません。CF PowerMonsterを「外付化」できれば かなり便利かもしれませんね。例えば「20SC」とかの中身を抜いて突っ込むとか・・・ね。ああッ!これはなんだか面白そう。(≧∇≦)

ちなみに,SE/30×2台については問題なく起動しました。
これからは,仙台に帰ったら起動チェック必須ですね。


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