MC68000 Maniacs!
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「VAIO PCG-C1XE」への SSD「SHD-NPUM32G」の導入作業を実施しました。

Windows2000導入に関するドライバ等の準備については,先日,内蔵HDD向けに一度インストールを実施した際に ひととおり準備済み。なので,今回は単純に 内蔵HDDとSSDを交換して再度インストール作業を実施するだけです。CFカード化に備えて「PCG-C1XE」の筐体を「仮組み」の状態(ネジ止めしていない状態)にしてあったので,分解の手間もなし。

早速「SHD-NPUM32G」を組み込んでみたところ,大きな問題もなく無事に認識しました。Windows2000の導入作業についても 特に滞る事なく進行し,ドライバ導入,無線LAN環境整備,アップデートパッチの導入,セキュリティ関連ソフトの導入・・・と,ひととおりの作業を完了。導入後の感想としては やはり静音化の効果がすばらしいです。静音・・・というか無音ですね。アクセス速度に関しては,OSの起動については 2~3割程度は速くなっていると思いますが,通常使っている上では 速さはほとんど体感できません。やはりCPUの弱さがネックになっている感じです(泣)。

ちなみに,SSDの寿命予測ソフト「JSMonitor」は,UltraATA仕様の「SHD-NPUM32G」でも動作できています。あくまでも予測値ですが,1~2日使った限りでは「2014年9月7日」がXデーとして表示されました。本当に役立つかは別としても,SSDユーザーの人は導入しておいた方が 気分的に楽になると思いますよ(笑)。試しに「デフラグ」を実施(!)してみたら「2014年6月9日」に変化。ああ・・・無駄に命を削ったような気分・・・。

サービス起動にパワーを食われてしまい,起動直後は遅くて使えません。
PentiumII 266MHz+メモリ192MB の環境に Windows2000を導入するのは ちょっと無茶でしたね。
ちまちまとサービスを無効化したりしていますが,無駄っぽいです(笑)。


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