MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
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様々なトラブルの経緯がある我が「Macintosh SE/30」ですが,ここ数年のコンディションはかなり安定しています。中古で購入したばかりの頃は本当にトラブル続きで,特に2004年後半から2005年にかけて断続的に発生したロジックボード破損問題では,あまりにも集中的に不具合が発生するので復旧を断念しそうになった程でした・・・。(turbo040と IIfx ROM-SIMMの相性問題が原因だったようで,2006年6月に標準のROM-SIMMに戻しています)不具合が起きる度にパーツを交換してきたので,購入当初から残っている部分は 外装とシャーシ,turbo040,Vimage SE/30くらい。ロジックボードに関しては,4~5枚は購入していますね(笑)。

本来は,turbo040を装備した「SE/40仕様」に加え,Vimage SE/30外付け液晶ディスプレイ・・・というのが「フル装備」状態なのですが,前述のトラブル発生以来,SE/30を分解する事が非常に多かったため,Vimage SE/30+外付け液晶ディスプレイは外したまま使っていました。フル装備状態で稼働したのは,実質2004年5月から半年程度しかありません。最近はずっと放置している状態だったので,久々に「フル装備」状態に戻してみる事にしました。

という事で,早速分解。(≧∇≦)

本体背面にディスプレイコネクタをネジ止めし,TwinSparkアダプタに Vimage SE/30を接続。その後,ディスプレイコネクタのケーブルを Vimage SE/30に接続すれば作業完了です。特別なドライバソフトの導入等も特に必要ありません。ついでに本体内部の掃除と各パーツの組み直しも実施。期せずして「定期メンテ」を行ったような形になりました。

夜中に作業を始めたので,今日のところはここまで。
動作検証は来週末かなあ・・・。


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