MC68000 Maniacs!
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修理に出していた初代PS3(CECHA00)が戻ってきました。

入院させたのが16日なので,わずか7日で退院してきた事になります。もっとかかるだろうと思って代替機(CECH-3000A)まで用意したんですが,1週間で帰ってくるなら無駄な買い物はしない方が良かったです(泣)。発生していた障害が「YLOD(Yellow Light of Death)」だった事もあり,修理内容は予想通りの「メイン基板の交換」。システム設定が初期化されたため,もともと使用していたHDDはそのまま使えないとのメッセージも一緒に入っていました。修理に出す前に「データ転送ユーティリティ」を実行しておいて良かったです。このまま古いHDDを初期化して使っても良かったのですが,せっかくなので容量の大きいHDDを買ってきて交換する事にしました。使用したのは,日立製TRAVELSTARの500GBモデル(SATA2/7200rpm/16MB)です。(SATA2ですが普通に認識しました)先週の時点では,代替で買ったCECH-3000Aをそのままメイン機にして,CECHA00については寝室に置いていたCECH-2100Bと入れ替えて使おうと思っていたのですが,諸々の事情(笑)により,CECHA00をメイン機に復帰させる事にしました。つまりは,CECH-3000AからCECHA00へ「データを書き戻す」事になります。

・・・我ながらかなり無駄な作業をしちゃってます(笑)。
新型から旧型へデータを移し替えるのは,さすがに違和感がありますね・・・。

今回はどちらのハードも壊れてないので,データ転送作業自体はすんなり(2時間くらい)終了。ゲーム等の動作については概ね問題なしでしたが,なぜか「グランツーリスモ5」の起動時間がえらく遅くなってしまいました。オープニングデモが開始されるまで「6分」くらいかかります。極めて遅いのは起動時だけでゲーム自体は普通に遊べます。それでも・・・さすがに6分は遅いですよね。原因はいまいち不明です。HDDを替えたからなのか,データ転送ユーティリティの影響なのか・・・。インストールデータを一旦削除して入れ直しを行ってみましたが効果はありませんでした。また,所持している車両のサムネイルデータがほとんど消えてしまったのも痛かったですね。これらのデータはゲーム中のメニューから「サムネイルの作成」を行う事で復元が可能なのですが,所持している車両1台づつ個別に復元作業を実行する必要があるため,完全復旧にはかなり手間がかかります。

データ転送ユーティリティを使うと,上記の他,写真データやオリジナルコースデータ等も消えてしまいます。
環境設定やセーブデータは問題なく引き継がれるので,ゲームプレイ自体は問題ありません。

CECHA00が無事復帰したので,今までどおりCECH-2100Bとの2台体制に戻りました。
無駄に購入してしまったCECH-3000Aは,近いうちに手放すつもりです。


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