MC68000 Maniacs!
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「グランツーリスモ6」をゲット。約3年ぶりの新作になります。

今回のオープニングムービーは,GT6の目玉でもある「Vision Gran Turismo」を中心に描かれています。最初のシーンで「アイルトン・セナ」に関係する映像が登場したのが意外でした。ゲーム中になにか関連するものが登場するのでしょうか。ちょっと楽しみです。インストールは「ver1.01」のアップデータがダウンロードされたのみで,今回はすんなりゲームが起動した感じ。PlayStation3では2作目になるので,もしかして前作「5」からのセーブデータ等の引継ぎがあるかな・・・とか思いましたがさすがにそれは無し。車両収集もライセンス取得も最初からのトライとなります。グラフィックエンジンが一新されているらしいですが,さすがにこの水準の完成度を誇るソフトともなると,ぱっと見では進化の程がわかりませんね・・・。

インストールが終わったら早速プレイ。メニュー画面が新しくなりましたが,ゲーム開始直後ではできる事が少なくてちょっと寂しい感じ。ゲームを進めていけば徐々に「解放」されるだろう事は判っていますし,今後のアップデートで追加される機能もあるようなので,その辺は気にせずにプレイを進めます。チュートリアルから序盤数戦を走ってみて思ったのは,「パッドでの操作性がずいぶんと違う」こと。パッドの方向ボタンでステアリングを操作する場合,「5」ではステアリングが切れるまでに若干の時間がかかったのに対し,「6」ではディレイが少なくスパッと切れる感じ。アナログスティックでも同じで,「5」では反応が若干遅いのに対し「6」では反応が速くなっている気がします。オプション設定の「パッド操舵スピード補正」は「0」,「スキッドリカバリーフォース」は「OFF」での比較です。

あくまでも個人的な感覚なので的外れの可能性もありますが,実際「5」ではアナログスティックの操作性に馴染めず,方向ボタン操作+スキッドリカバリーフォースONの状態でプレイしていたものが,「6」では最初からアナログスティック+スキッドリカバリーフォースOFFでプレイできてしまっているので,操作性に変更があったのは確実と思います。アナログスティックの反応が速いので,走行中に姿勢を乱した際カウンターがあてやすくなり,結果的にプレイできているのだと思います。それにしても・・・スキッドリカバリーフォースをOFFってもそれなりにプレイできるってのは予想外。「6」は,ちょっと「易しめ」にしてあるのかな??

夏場にプレイしていた「テラリア」のおかげで,アナログスティック操作が上達したのかもしれませんね(笑)。
リアの滑りを気にしながら,じわじわとスロットルを開ける感覚が楽しくて仕方ありません。

大パワーのクルマになると話は変わっちゃいそうですが,500馬力のFD3Sまではなんとかなっているので,
本当に無理が生じるまでは今のセッティングのままでプレイしたいと思っています。


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