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発売時点ですでに4K対応済みだという「Rez Infinite」をテスト。

「Rez Infinite」は,ゲーム中「ワイアーフレーム」状態で描画されるシーンが何箇所もあるので,単純にモニターの解像度が上がってしまうとジャギーが目立ちまくってしまうんじゃないかと思いましたが,そこはしっかりと対応されていて,大画面になっても美麗なグラフィックはそのままです。非VRモードの場合,3840×2160という高解像度にてレンダリングされているため,詳細なワイアーフレーム表現は大画面でも破綻せず詳細なまま見ることができます。正直なところ,もっと大きな画面で見ないとこの映像表現の素晴らしさは堪能しきれていない気がします。自宅のテレビは「40型」なので,せっかくの「ネイティブ4K」コンテンツが生かされていないかもしれませんね。

大画面+高詳細グラフィックの組み合わせは,でっかいアトラクションで遊んでいる気分になります。
さすがにPSVRほどの没入感はありませんが,大きめのテレビを購入した際には「Rez Infinite」はお薦めです。
・・・ちなみに「HDR」には非対応なので念のため。

PS4proを使用する場合,PSVRでのプレイにも多大な恩恵があります。VRモードの「AreaX」限定のようですが,現行PS4で 1440×810(片目)の解像度だったものに対し,PS4proでは 1920×1080(片目)と解像度が大幅にアップ。パーティクル(光の粒子)の視認性がアップしたことで,パーティクルの集合体で構成される「AreaX」がより美麗になっています。一応,世間に出ている情報をもとに記載していますが,個人的には「AreaX」以外もそれなりに綺麗になっているように感じるんですが,実際はどうなんでしょうね・・・? 前述したレンダリング解像度が全編にわたって適用されているのであれば,確実に映像が綺麗になっていると思うんですけどね。

とりあえず,PS4pro+PSVRユーザーには「AreaX」は是非プレイして欲しいところ。
全然別モノとまでは言いませんが,かなり印象は変わると思います。


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