MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
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Nintendo 3DS向けにニンテンドーeショップにて販売されている「3D Galaxy Force II」をゲット。

セガのリバイバルシリーズは一通り購入してはいますが,「Galaxy Force II」は個人的に最も苦手なタイプのゲーム。アーケード版の発売当時,大型筐体のインパクトにつられて結構プレイしましたが,とにかくストレスの溜まるゲームだ・・・というのが自分の印象であり,それは現在でも変わっていません。それでも自分がこのゲームを好きでいるのは,大量のスプライトで表現された美しいグラフィックと,世界観にマッチした素晴らしい音楽があるからです。3DS版では,PS2版「Special Extended Edition」で高画質化されたグラフィックを引き継ぎ,かつ「3D化」がオマケで付いてくる感じだったので,これは美味しいとばかりに購入しましたが・・・実は「ツボ」はそこではありませんでした。

3DS版「3D Galaxy Force II」のBGM製作(移植?)を担当したのは,元ベイシスケイプ,現M2所属の並木学氏。バトルガレッガや怒首領蜂 大往生の作曲を担当していた方ですね。で,今回の作品においては,3DSの内蔵音源による「再現」ではなく,アーケード基板から直録りした音源をストリーミング再生させる方式としているとの事なのですが,音源の収録の際「DEFEAT」の音楽データに「間違い」を発見し,あらためて修正したものが収録されている(!)のだとか。症状的には「曲途中からバスドラムが鳴らなくなる」というもの。過去に発売されたCDには「修正前」のものしか収録されていないので,修正版の「DEFEAT」が収録されているのは,今のところ3DS版だけみたいです。

聴きくらべてみたけど,自分の耳ではよく解らなかったです。(>_<)

3DS版には「Take Back」のロングバージョンも収録されていますが,アーケード基板上にはロングバージョンで追加されている「イントロ」部分のデータが無かったため,イントロ部分のみPS2版のストリーミングデータから抽出し,アーケード基板から抽出した残りのデータと合成したうえで収録してあるとのこと。この曲だけPS2版のデータを使うと録音環境の違いで違和感が生じることから,あえてこのような手法をとったみたい。違う時期に違った環境で録音された音源を持ってきて「切って繋ぐ」という荒業は単純に凄いです。前述した修正の件を含め,「3D Galaxy Force II」はBGMの「完全版」が収録された「音源」として非常に貴重な存在ではないでしょうか。


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Macintosh 30周年記念号となる「MacPeople 2014年3月号」をゲット。

Macintosh関連の雑誌を購入するのは「MAC POWER 2009 Vol.1」以来なので実に2年半ぶりです。自分は,オールドマック(特に68K)のファンなので,近年のMacintoshにはあまり興味がありません。OSX機もいまだに使った事がなく,Macintosh関連の雑誌を買う事もほとんどないのですが,今回の「MacPeople」には久々にオールドマック関連記事が掲載されていたので,表紙を見て思わず手が出てしまいました。巻頭の特集記事「30th Anniversary Macintosh」に,初代Macintoshから最新機種の「Mac Pro」まで,ハードウェアに関する解説がぎっしりと掲載されています。コンパクトマックのラインナップに「Plus」が入っていないのが個人的に少々不満ではありますが,最近ご無沙汰だった「オールドマック弄り」を再開したくなる程度には面白い記事だと思います。

すっかり感化され,早速我が家の「SE/30」を準フル装備でセッティング。アクセラレータは「Daystar turbo040」,グラフィックカードは「Vimage SE/30」が入っています。PDSの分岐には定番の「STRATOS TwinSpark」を使用。電源は「ARTMIX製2004年モデル」に換装済み。ハードディスクは「CF PowerMonster」を使用してCFカードに置き換えています。エクステリアは,Apple GS Keyboardと「虹色林檎」なマウスパッド。加えて言うならマウスは「白玉」です(笑)。今回は外付けディスプレイをセッティングしなかったので「準フル装備」ですね。



ここ数年は何のネタもなく定期的な起動チェックしかしていないので,そろそろ何かやりたいな・・・とは思っています。とはいえ,以前も書きましたが,某大手オークション等に出回っている中古パーツの数は,10年前とくらべると大幅に激減。秋葉原でもジャンクパーツを取り扱っているお店はほとんど見なくなりました。ハンダごてを操れるスキルがあれば,死んじゃってる「ClassicII」を復活させるんですけど・・・自分にはそのスキルがない(泣)。ストックしている交換用パーツを組み上げれば「SE/30がもう1台」つくれるので,それをやろうかしら。


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1週目は入場者特典を貰うことができなかったので,2週目は早めに始動。

2週目の入場者特典は,公式コミカライズ作品「THE IDOLM@STER」の「0巻」。無料配布の小冊子なんだからそこまで気合を入れる必要はないと思うのですが,収録内容は,アニマスと劇場版をつなぐ34ページの新作ストーリーに加え,コミックス1巻の第1話全て収録,というもの。余計な広告も入っておらず,全72ページの「アイマス本」になっています。これはさすがに貰い損ねたくはないですね。という事で,2月1日の初回上映分を早々に予約。当日は,上映開始時間(8:20)の時点で「夕方の上映まで満席」とのアナウンスが流れていたので,早めの予約は大正解でしたね。無事「0巻」を貰う事ができました。

収録されている新作ストーリーは,劇場版のオープニングに直結する重要なエピソードを描いています。映画を観てからあらためて「0巻」を読むと,劇場版の世界観がさらに広がったように感じますね。成長したアイドルたちの姿がひとりづつじっかりと描かれているのが非常に嬉しいです。春香と美希は特に強く描かれていて,劇場版での2人の発言や行動の「根拠」みたいなものがなんとなく読み取れます。下手なガイドブックなんかよりもよっぽど説得力のある「おまけ」ではないでしょうか。ナムコさんありがとう。

2月1日の最終上映も観にいったのですが,その時点でも「0巻」を配っていました。
結構数を用意していたみたいですね。・・・何故,クリアファイルはもっと数を用意してくれなかったのか(笑)。

映画の方は,1週間ぶりだったのでどっぷりハマッて観た感じ。春香と可奈の関係により深く観入ってしまい,みんなでアリーナに行くシーンあたりから完全に泣きモードに入ってました(笑)。ライブシーンでも泣き,エンディングでも泣き,いや~かなり堪能しました。ライブシーンはもちろんですが,エンディングもかなりヤバいですよね。可奈や志保の「後日談」のようなスナップに,虹色ミラクルの「この右手に憧れを,そう左に情熱を・・・」のフレーズが重なっちゃって,もう涙なしでは観れません。劇場版を見た人誰もが思う事かもしれませんが,やっぱ「可奈」のアフターストーリーが気になっちゃいますよね。いつの日か,春香たちとステージで再会できているといいんですが。

あまりの(個人的)盛り上がりに,ラバーストラップを箱ごと(!)買ってしまいました。
なんだか勿体無くて,ひとつも開けてません(笑)。


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