田舎は 朝から晴れ渡り、爽やかな〝祭り日和〟になりました。
石川県の 白山市(はくさんし)鶴来(つるぎ)地区では、秋の大祭「ほうらい祭り」が、二日目を迎えました。
何かと忙しい特派員は、朝のうちに取材しようと、車で出かけました。
現地では、雨に見舞われた昨日(初日)の遅れを取り戻そう…と言うように、早くから動きがありました。
例年なら まだ 休息所に勢揃いしている「造り物」が、既に各町内へ出払っていて、残るは 一つだけでした。
急いで 付近を探してみると、写真のように、造り物が一体 移動中でした。
急いでシャッターを切りましたが、祭りの雰囲気が出るまでには至らず…残念。
昔は、喧嘩祭りとも呼ばれ、本来の趣旨のほかに、日ごろのウサを晴らす意味合いもありました。
祭りの酒に酔った若い衆と、同年代の警備の制服巡査が、半ば本気!?で追っかけ合う…ような 光景を 見かけたことがあります.
来年は、ゆっくり 取材し、祭りを楽しみた~い ものです。