昨日(日曜日)の、田舎の山間(やまあい)では、多くのイベントが開かれ、たくさんの観光客や自動車が入り込みました。 特派員の〝WISH(ウィッシュ)〟も その内の 1台になりました。
そんな中での 取材先は、今では 恒例になった「白山麓ふれあい市」です。
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平成の大合併で、大きい「白山市」を構成する 七つの地域のうち、白山の麓に広がる 五つの地域が 力を合わせて 開いている、特産・物産品などを 廉価で販売する催しが「ふれあい市」です。
生産者が対面販売するので、流通経路が省かれて 価格がお手頃、品物が新鮮で、いつも人気の「市」になっています。
伺ったのは、新しい施設前で開かれている「鳥越(とりごえ)」、国道沿いで 賑わう「吉野(よしの)」、道の駅の前が会場の「尾口(おぐち)」 の 3箇所です。
山菜・野菜や その加工品が中心で、この朝 採りたての ほうれん草や春菊、ナメコ、小ネギ などのほか、野菜・根菜の漬物などが テントの中に並べられ、特産品の蕎麦や、子どもにも人気の 焼き饅頭、たこ焼きなどと合わせて、売れ筋になっていました。
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近くに住宅団地が造成されている地域では、自転車でこられる方たちも大勢あって、とても賑わっていました。
特派員は、ほうれん草を2束(1束100円)と、なんばみそ 1カップ(400円)を 買いました。 しめて600円です。
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素朴なラベルです。 こちらは、携帯電話のデジカメで…。
早速、昼の食卓にのぼり、中でも なんばみそ は ピリ辛味が 喜ばれました。 写真を撮る頃には、早くも 摘み食い?されていました。
今日(12日)の田舎は、朝から日差し
があり、清清しい時間が流れています。