B,C組の様子です。
この題材を進めるうえで3つのポイントがあります。
① 形のデフォルメ
② 色のコントラスト
③ ラミネートだからできることをデザインに入れ込む
このうち①と②は今までの作品づくりで考えてきたことですが
③は新しい材料なのでアイデアのひらめきが大事になります。
ティッシュをよじって薄くしたものを枠飾りにつかっている人がい
ました。はさみでは出せない有機的な感じがいいですね!
穴あけパンチの丸く落ちた方を使う人もいました。
持参した材料で独特の効果を出す人もいました。
細かい作業の連続で集中力のいる題材です。
「先生、爪楊枝が必要です。」
と提案がありました。そうですね、次回は準備しておきますね。
ラミネートフィルムは静電気を帯びているのでさらに作業は困難
をきわめます。
帯状にしてよじっています…
これは5年生の時の『私の織物』のアイデアを流用したそうです。
習ったことを他の場面で生かせるのはすばらしいことです!
設計図を描いて計画的に進める人もいます。
また、文字のデザインをしている人もいました。
色の工夫をして立体感を表している人もいました!
50色の色紙をすべて並べて考えている人もいます。
ぼそりと
「この辺りの色の変化がとんでいる気がする…」
とするどいことを言っていました!
早くも完成した人がC組にはいました。
ラミネートの機械に通します。2012年度の6年生第1号作品で
す!文字のアレンジがかっこいいんですよ!
片付けもしっかりできるところがさすが6年生です!!
この後、昼休みにも来て頑張っている人たちもいました。
仕上がりが楽しみです!