先生が髪を切ったよ!(3年生)その10

2012年09月18日 17時40分49秒 | 3年生

「先生が髪を切ったよ!」の交流活動をしました。

2つの視点をもって活動しました。

① 作品から 描いた人がどんなことを工夫したと思いますか?そう思うのはどうしてですか?

② 作品からどんな声が聞こえてきますか?また、それはどうしてですか?

形や色をもとに作品を見ていきます。

ひとつ作品とコメントを紹介します。

 

Y.H.さんの作品 『Y先生がかっこよく髪を切ってもらっているよ』

美容師のM先生のズボンがしっかり開いているのが分かりました。美容師の

M先生の目線がすごく集中してY先生の髪を見ていて、一生懸命だから開い

ているのかな、と思いました。Y先生が何だか真剣な顔つきだから、まだかな

と待っているように見えました。

                                          M.Y.より

 

また、今回は作品の紹介も作者に書いてもらいました。ひとつ紹介します。

 

K.S.さんの作品 『パサパサ髪を切ったよ!』

私は美容師のM先生が一生懸命にY先生の髪を切っているところを描きまし

た。M先生の姿勢をがんばって描きました。

 

美容師のM先生の姿勢に注目しただけあって動きのある絵になっていますね!


聖母子像~感じたことを表そう~(4年生)その3

2012年09月18日 16時03分06秒 | 4年生

A組の様子です。

まずはみんながどんなスケッチをしたか見せ合う活動をしました。

いつものようなコメントを書く活動ではなく、自由に見て意見を言い合う活動で

す。

「わぁ、すごい!」 「さすが〇〇さん。」 「これ、良くない?」

とお互いに感想を述べています。人気の作品などもあり、人だかりができてい

る作品もありました。

 

スケッチした絵をもとに今日から彫刻刀で彫っていきます。

彫刻刀を使う機会はそう多くありません。ですから初めて使う人も多いと思い

ます。そこで3つの約束をしました。

① 必要なこと以外はお話しない。

② 机の上は使う物以外は置かない。

③ 正しい姿勢を心がける。

道具の使い方も大切ですが、これが怪我や事故が起きる原因で最も多く見ら

れる要素なんです。

集中し出すと③からだんだん意識から外れていきます。ですから時々、休憩を

入れたり、説明の時間をはさんだりすることで再度意識してもらいます。

怪我や事故なく楽しく活動したいですね!


福岡雙葉をデザインしよう(6年生)その6

2012年09月18日 14時52分20秒 | 6年生

B組の様子です。

ラミネートフィルムにどんな素材をはさんでどんな効果をねらうかもこの題材の

魅力のひとつです。

中にはコットンを自宅で染めて持ってくる人や小さなスパンコールを切り取っ

て使う人など、凝った材料の人が目立ちました。

はたしてどんな効果がでたのでしょうか!作品の仕上がりが楽しみです。

一つの作品にいろんな材料の様々な効果が表現されていることもあります。

 

文字をかっこよくデザインしている人たちもいます。

よく見ないとその意味やデザイン化された文字に気が付かないぐらいカードの

デザインになじんでいる作品もありました。

素材やデザインの工夫を見つけるとさすが6年生!と思います。

 

細かな配置まで考えてデザインしてあるのでラミネートする機械に通す時は

慎重さが大事になります。

カッターマットの上にのせて、そっとずらすように機械に通す人もいます。

 

 

ちょっとした?エピソードがありました。紹介したら失礼かと思ったのですが

本人(Aさん)に許可をいただいたので…

 

Aさんは

「わたし、機械苦手なのでちょっと怖いんです。」

とラミネートの機械を通す前に先生に言ってきました。

ラミネートの機械はただ通すだけだし『苦手』といっても複雑な操作ではないし

正直に書くと、何か起こるような機械ではないのでおもしろいことを言う人だな、

ぐらいに受け止めていました。

「大丈夫、大丈夫。」

といって機械に通すように言いました。

すると…

Aさんが通して1/3ぐらいいったところで突然、

『ぴーっ、ぴーっ、ぴーっ!』

と機械から警告音が!警告音が鳴ったのは初めてでしたので先生もびっくり

してうろたえました!

 

Aさんも作品も無事でしたが、まさか本当に何事か起こってしまうなんて…

ごめんなさいねAさん!