福岡雙葉をデザインしよう(6年生)その4

2012年09月13日 18時32分28秒 | 6年生

C組の様子です。

材料としてはラミネートフィルムとトーナルカラーという色紙を

準備しています。それに+α、自分で材料を用意してきていい

ことにしています。

さすが6年生、目の付け所がおもしろい!いろんな材料を用意

してきています。

いい効果が表せそうな材料ですね!

色紙も模様によっては効果的なものもあります。

材料の工夫も大事ですが、準備されたものを巧みに工夫するこ

とももちろん大切です。

どんな使い方ができるだろう…と考え試行錯誤を繰り返すごと

に自分らしさが出てきているように思えます。

 

最後は機械に通して完成ですが、時々、機械の中のローラーに

巻き込まれて一生懸命つくった作品がぐしゃぐしゃになることがあ

ります。温度管理をして間違いがないようにしているのですが、残

念ながら時々起きてしまします。

そのことを事前に話してあるので、この最後の仕上げは緊張します。

無事に仕上がるとほっとした表情と完成した喜びの表情が入り

混じったような笑顔が出ます。

平面のデザインはこの題材が初めてですので、意外な一面(もち

ろんいい方ですよ!)を見ることができて時々感心することがあり

ます。

「〇〇さん、こんなセンスがあったんだ!」

と思わず言ってしまって

「先生、ひどーい~。」

と怒られます。褒め方も難しいものです。


焼き物に挑戦!!(3年生)その4

2012年09月13日 17時22分36秒 | 3年生

1学期につくった焼き物の釉薬付です。

釉薬はすぐに沈殿してしまうため、かき混ぜながら使わないと

いけません。底のあたりからゆっくりと棒をまわします。

「ふふふふ魔女みたい。」

と喜んでいます。魔法の液体をつくる気持ちになっています。

こんな液体が焼きあがるとガラス質の硬い色の壁になるのだか

らある意味確かに魔法ですね。

かき混ぜるのはけっこう重たいのと楽しいので二人で協力して

いる人たちもいます。

2年生の時は筆で絵の具のように釉薬を使いましたが今回は手

で持ち、沈めて釉薬を定着させます。

4色のうちから2色だけ色を選んでつけるのですが、その沈め方

や配色で仕上がりがかわります。

水色と桃色が人気の色でした。

焼き上がりが楽しみですね!