食育マイスターのひとりごと

食育マイスターが日常のひとりごとを綴っています。

みそっか焼き

2011-09-14 08:10:58 | 朝ご飯
青森の実家で

子供の頃の朝ご飯によく出てきました

大きな帆立の貝殻を

お鍋代わりに直接コンロにかけて火を通すんだけど、

両親や祖父母がみそっか焼きって呼んでて…

どういう意味かなぁ…って

今の今までず~っと知らなかったんだけど。

(こんな感じ


実家では溶いた卵1個に

余っていた塩ウニの瓶づめを混ぜて
(今思えばなんて贅沢な

味噌ほんの少々&水少々も混ぜて

貝殻に入れて

あとはスクランブルエッグを作る要領で


炊き立てのご飯にかけていただくのだ

海苔とかあったら、完璧です


写真の『帆立の貝殻

実は私が高校を卒業して実家を出る時に1枚もらって

未だに使っているものです

天然物らしいです


さすがに『塩ウニ』はないから

溶いた卵1個かつおぶし1袋

味噌少々水少々を混ぜて作ってます


結構塩気が強いから

これで家族分は賄えます


で、みそっか焼きの意味…

先週確か『めざましテレビ』で見たんだけど

大きな帆立の貝殻の上に海鮮が乗ってて

味噌味仕立てで火にかけてました

感じで書くと『味噌貝焼き』

貝を『か』と言うから、『みそか焼き』

それが訛って『みそっか焼き』だったんだ~


謎が40年振りに解けました~(笑)

コメント (10)
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