食育マイスターのひとりごと

食育マイスターが日常のひとりごとを綴っています。

【アカデミックレストラン】 奥田シェフと山形庄内野菜を食べつくす レポート②

2011-11-21 00:36:44 | 野菜ソムリエ
続きです…


「頑張れ東北!」と言うことで

東日本大震災後にまっ先に炊き出しを行った奥田シェフ

一番最初は「命をつなぐ」炊き出しで、「カレー

その後は「心と心をつなぐ」炊き出しで

被災者の皆さんと一緒に「おすし」なんかを作っているそうです

そんな想いがこもった一皿

笹かまぼこのグリッシーニ焼き 岩のりソース

アンチエイジングでは「7色の色」を食すことが大事なのだそうですが
「黒」は意識しなければ摂れない色。
奥田シェフの「東北応援」と
篠原さんの気遣いがコラボされた一皿でした
「笹かま」が「お魚のムース」みたいでした


塩とイタリアンパセリのカッペリーニ  
 おかひじきのバジルペースト和え添え


「塩使い」にこだわりがある奥田シェフ
シンプルだけど、こちらも香り高い一皿でした


豚肉のグリルと藤沢カブ

なんと、藤沢カブが豚肉のソースなんです
一緒にいただくことによって、お互いの良さが引き立ちます
「唾液も調味料」とおっしゃる奥田シェフ
アンチエイジングでも「咀嚼」は大事な事なんですね

ちなみに私は

肉の脂身が苦手

でもこのお皿はキレイにいただけました


りんごのコンポート ミルクジェラート

りんごは「秋陽(しゅうよう)」を使用
山形県で開発された新品種です
(千秋(せんしゅう)と陽光(ようこう)の掛け合わせ)


コーヒー
イタリアの小菓子(ビスコッティ)



奥田シェフのデモンストレーションも見させていただきました



郷土愛いっぱいの奥田シェフと

「アンチエイジング」のエキスパート篠田さんのコラボで


どのお料理も洗練されていて

もちろん抜群に美味しくて

夢のようなひと時でした


ありがとうございました

コメント (4)
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