グラフィックディレクター 大里早苗 ブログ

東京港区のデザイン会社、グラフィックメイトの代表を務める大里早苗のブログです。

新しい時代に考える。SDGs

2019-05-07 09:59:15 | 小さな会社のひとりごと
東京港区のデザイン会社 グラフィックメイトの大里早苗です。
ゴールデンウィークも終わり、いよいよ「令和」の社会が動き出しますね。はたしてどんな社会に、時代になっていくのでしょう。

さて、先日「SDGsセミナー」に参加してきました。当社が制作させていただいている企業様の社内報でも、最近頻繁に取り上げられている「SDGs」。誌面をデザインしながらなんとなく概要はわかった気になっていましたが、きちんと知りたいと思い、一般財団法人 国際開発センターさんが開催する「SDGsセミナー」に申し込みました。

「SDGs」について外務省のWebサイトでは、以下のように説明しています。

以下引用----------
2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。
----------引用ここまで

サイトには動画や参考資料のリンクがあり、日本政府の取り組み、企業や自治体の取り組みなどが紹介されていますが、全体像を知るには国際開発センターさんの「SDGsセミナー」がとてもわかりやすかったです。
なぜこの開発目標が必要なのか、どういった取り組みがあるのか。そして「人口や、物質の採掘使用量など、世界中の人の生活を支えるためには地球は1.7個分必要と言われている」「もしも世界中の人が日本人並みの生活を送ったとしたら、地球は2.9個分必要だ」という説明には恐怖すら感じました。

始まったばかりの令和という時代。自分の子どもたちが中心となる社会。さらにその先の時代にツケを回してはいけないと思います。今できることはなにか。小さなことでもまずは取り組んでいきたいと思います。


*グラフィックメイトでは、国際連合広報センターの「ロゴ使用のためのガイドライン」に従ってロゴやアイコンを使用いたします。


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