ども。昨日は群馬県藤岡市にて劇場版BUCK-TICK現象の先行上映会が行われましたがファンの方達の反応はどうだったのでしょうか?
私の方は今日寿々にログインしたら更新が鈍っていたのにもかかわらず訪問者数が大幅に増えていてビックリしたと言いますか、だけど残念ながら私は上映会へは行きませんでした。土曜日だと言うのに出勤で大部数の仕事を一人でこなしてヒーヒーでしたね・・・・訪問して下さった方、誠にありがとう御座います
今日はBUCK-TICKの話ではなく、先週買った本の話を
ここ最近は映画にもなった体脂肪計メーカー・タニタの社員食堂メニューのレシピや女子栄養大学の学食のレシピなど健康及び栄養のバランス重視のメニュー作りに定評のある団体のレシピ集が次々と発売されてベストセラーになっていますが、個人的に私がこの分野で関心があるのが「特殊な環境で活動している人達の食事のレシピ集」
今まで私が読んだ事があるのが
「大鍋だからうまいのだ(映画のロケ先で俳優や撮影スタッフのための食事作りをしている小水とうた氏のレシピ集)」、
「サムライブルーの料理人(レシピ本ではないがサッカー日本代表の国内試合及び海外遠征時にメニュー作りを任された専属シェフの体験談)」
などなど。
その中でも今回、私が特に心を惹かれて購入してしまったのが上記画像の本(宝塚歌劇を愛する会著・祥伝社発行)
これは来年100周年を迎える宝塚歌劇団の中にある社員食堂・すみれキッチンで出されている料理のレシピをイラスト入りで紹介した本なのですが、すみれキッチンと言えば以前読んだ宝塚OGの岸 香織氏(去年亡くなった事を知りショック!合掌・・・・)著の「虹色の記憶~タカラヅカ私の歩んだ40年~(中公文庫・刊)」にて昔は宝友会と呼ばれており、運営しているのは宝塚の卒業生だから決してオバサンと呼んではいけないと上級生から言われたエピソードが載っていたけど、今回この本に出てくる料理担当の「ひとみさん」や「お姉さん」達がOGなのかどうかは不明でしたね
レシピは主食から朝食・デザートと多岐に渡るのだが全体を読んでみての総評は
○丼物は基本つゆだく
○肉系のメニューは鶏、豚中心で牛肉はほぼ使わない
○野菜中心のメニューが多く、サラダ系も充実している。単独の野菜を油でサッと調理した物も。
○調味料はマヨネーズ・ポン酢・七味がデフォで特にマヨの出番多し
○朝食メニューはタマゴを使ったメニュー多し
○デザート系はエバミルクを使ったもの多し
○OGは終演後かき氷をオーダーする子が多い
まず肉系のメニューですが関西=牛肉文化圏のイメージが強かった私としましては牛肉を使った物がほぼ皆無だったのが驚いたと言いますか(せいぜいハンバーグの合い挽き位か)、鶏肉がささみ中心なのが舞台関係っぽいチョイスだなと思いましたね
肉系と言えばスタークラスは毎晩焼肉を食べているイメージがあったのだが(偏見)、すみれキッチンでは野菜も沢山メニューに使われていてココで3食食べる方が身体に良さそうな気がしたな
味付けはマヨネーズがやたらと出てくるのが印象的だったのだが、一般人が真似するのには注意が必要ですな(調味料の中でも高カロリーだから)
朝食メニューはタマゴ系のメニューが充実してるね。栄養があって朝食べられる物となると自然とそうなるのかな
メニューの中には昔の感覚だと絶対掲載不可になりそうなものがいくつかあるのだが、いまや彼女達は良くも悪くも人間化したので掲載可になったのだろうね(「にゃんこ」の正体は・・・・!余談だが植田まさし先生のコボちゃんも初期の話でコレが好きと言っていたなぁ・・・)
デザートレシピに頻繁に出てくるエバミルクですが、同じ濃縮ミルクでも加糖練乳(コンデンスミルク)や脱脂粉乳(スキムミルク)はよく他の料理本でも見るけどエバミルクはあまり使用しているのを見ない気がする。関西独自の食文化なのか?
あと「ミルリン」は前出の岸氏の著書にもその存在が確認され、半世紀近くも定番のドリンクであるのですね
本文中のOGの話にはやたらかき氷の話が出てきたが、クールダウンするのには氷を食べるのが一番効果的なのか?アイスよりはさっぱりしてて食べやすいのかもね
私の方は今日寿々にログインしたら更新が鈍っていたのにもかかわらず訪問者数が大幅に増えていてビックリしたと言いますか、だけど残念ながら私は上映会へは行きませんでした。土曜日だと言うのに出勤で大部数の仕事を一人でこなしてヒーヒーでしたね・・・・訪問して下さった方、誠にありがとう御座います
今日はBUCK-TICKの話ではなく、先週買った本の話を
ここ最近は映画にもなった体脂肪計メーカー・タニタの社員食堂メニューのレシピや女子栄養大学の学食のレシピなど健康及び栄養のバランス重視のメニュー作りに定評のある団体のレシピ集が次々と発売されてベストセラーになっていますが、個人的に私がこの分野で関心があるのが「特殊な環境で活動している人達の食事のレシピ集」
今まで私が読んだ事があるのが
「大鍋だからうまいのだ(映画のロケ先で俳優や撮影スタッフのための食事作りをしている小水とうた氏のレシピ集)」、
「サムライブルーの料理人(レシピ本ではないがサッカー日本代表の国内試合及び海外遠征時にメニュー作りを任された専属シェフの体験談)」
などなど。
その中でも今回、私が特に心を惹かれて購入してしまったのが上記画像の本(宝塚歌劇を愛する会著・祥伝社発行)
これは来年100周年を迎える宝塚歌劇団の中にある社員食堂・すみれキッチンで出されている料理のレシピをイラスト入りで紹介した本なのですが、すみれキッチンと言えば以前読んだ宝塚OGの岸 香織氏(去年亡くなった事を知りショック!合掌・・・・)著の「虹色の記憶~タカラヅカ私の歩んだ40年~(中公文庫・刊)」にて昔は宝友会と呼ばれており、運営しているのは宝塚の卒業生だから決してオバサンと呼んではいけないと上級生から言われたエピソードが載っていたけど、今回この本に出てくる料理担当の「ひとみさん」や「お姉さん」達がOGなのかどうかは不明でしたね
レシピは主食から朝食・デザートと多岐に渡るのだが全体を読んでみての総評は
○丼物は基本つゆだく
○肉系のメニューは鶏、豚中心で牛肉はほぼ使わない
○野菜中心のメニューが多く、サラダ系も充実している。単独の野菜を油でサッと調理した物も。
○調味料はマヨネーズ・ポン酢・七味がデフォで特にマヨの出番多し
○朝食メニューはタマゴを使ったメニュー多し
○デザート系はエバミルクを使ったもの多し
○OGは終演後かき氷をオーダーする子が多い
まず肉系のメニューですが関西=牛肉文化圏のイメージが強かった私としましては牛肉を使った物がほぼ皆無だったのが驚いたと言いますか(せいぜいハンバーグの合い挽き位か)、鶏肉がささみ中心なのが舞台関係っぽいチョイスだなと思いましたね
肉系と言えばスタークラスは毎晩焼肉を食べているイメージがあったのだが(偏見)、すみれキッチンでは野菜も沢山メニューに使われていてココで3食食べる方が身体に良さそうな気がしたな
味付けはマヨネーズがやたらと出てくるのが印象的だったのだが、一般人が真似するのには注意が必要ですな(調味料の中でも高カロリーだから)
朝食メニューはタマゴ系のメニューが充実してるね。栄養があって朝食べられる物となると自然とそうなるのかな
メニューの中には昔の感覚だと絶対掲載不可になりそうなものがいくつかあるのだが、いまや彼女達は良くも悪くも人間化したので掲載可になったのだろうね(「にゃんこ」の正体は・・・・!余談だが植田まさし先生のコボちゃんも初期の話でコレが好きと言っていたなぁ・・・)
デザートレシピに頻繁に出てくるエバミルクですが、同じ濃縮ミルクでも加糖練乳(コンデンスミルク)や脱脂粉乳(スキムミルク)はよく他の料理本でも見るけどエバミルクはあまり使用しているのを見ない気がする。関西独自の食文化なのか?
あと「ミルリン」は前出の岸氏の著書にもその存在が確認され、半世紀近くも定番のドリンクであるのですね
本文中のOGの話にはやたらかき氷の話が出てきたが、クールダウンするのには氷を食べるのが一番効果的なのか?アイスよりはさっぱりしてて食べやすいのかもね