銀城歌劇団楽屋日記

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千葉のライブ行ってきました②

2009年04月08日 22時07分06秒 | BUCK-TICK
ども。一日開けちゃいましたがこの間のレポの続き、いきます。再びネタバレお気をつけて。

「Baby~」が終わり、初MCで敦が「今晩は。メメントモリ、始まりました。どうぞ楽しんでいってください。次は、セクシーな曲、やります」と「MOTEL13」。曲が始まると敦は三角木馬にも似た(笑)モニターにまたがり、上半身を揺らしながら歌うなど初っぱなから濃いパフォーマンスを披露。ヤバすぎ・・・・!

印象に残ったシーンをざっと上げると(順不同)、

「アンブレラ」では打ち込みの部分で敦が手拍子を打ち、お客も一緒にパン、パパンと。腕バサバサの振りは「GALAXY」からコッチに移ったみたい。

「Massege」の前フリで敦が「皆さんは雑誌のインタビューとかは読みましたか?アレには人それぞれの意見があると思うので・・・・」と語ったのだが、この曲の前から察するに敦は「音人」1月号のアフターショウの所を気にしているのか?

ライブでノリまくるのが楽しみだった「Memento mori」は燃え上がるオレンジの炎をバックに。途中、アルバムジャケの髑髏も中央に登場。中盤の間奏部分にて確か今井氏はTHE BOOMの「島唄」をアドリブで弾いていた様な気が・・・・?

「勝手にしやがれ」ではサビの「どんなもんだい」の部分で敦が腰に手を当ててエッヘンのポーズをとるのがお茶目(笑)。中盤の「熱いだろ 触れてみな」の所では目の前の客にコートの前を広げておさわりサービスをさせていました。

リバイバルは「Alice~」「謝肉祭」「ロマンス」で、「Alice~」ではあのレプリカ髑髏君が登場し、敦がずっと手に持って歌ってました。その後、髑髏君はマイクスタンドに固定され、敦の歌のパートナーになりました。

「Lullaby-Ⅲ-」では、カウンター席にある様な椅子にまたがって歌い、メンバー紹介が入って「Coyote」では噂のアップライトがユータの手に!ベースはユータとほぼ同じ大きさで、意外とデカいとは感じなかったな。バックには夕日の映像。

本編大トリは「Jonathan~」で、一連の映像演出を見て「やはりこの曲には本物の戦闘機の曲芸飛行の映像が映るのかな?だけど、あまりにヒネリが無さすぎる気が・・・・」とあれこれ考えていたら映し出されたのはハイウェイをイメージしたCG。曲中じゃ「ステルス」なんて登場しているけどこの手の曲のイメージはあくまでも高速をバイクでブっ飛ばすイメージなのね(でも「カモメ」は出てきた)。

この曲ではついにヒデのコーラスがいよいよ炸裂するのかな、とワクワクしていたのですけどいざサビに突入したらコーラスが別録りだったのでガッカリ今井氏の所はちゃんと生で再現しているのに(もう一つ不満を言わせてもらえば、この曲はテンション高いワリに照明が暗すぎ。生に近い照明でパーっと明るくはじけてやって欲しかったな・・・・)

EN1は「FLAME」、「夢魔」、「ICONOCLASM」で「夢魔」にてなんと敦は黒のマント&帽子に着替えて登場!やはり黒の上下はカッコいい~

EN2は「セレナーデ-愛しのアンブレラ-」、「GALAXY」、「HEAVEN」でココでやっとシングル曲が登場。個人的にはシングル曲こそ本編でやって欲しかったと言うか、こう言うENをあらかじめ想定して仕掛けたような曲順はなれ合いっぽくって好きじゃない。ENはENでまた別のサプライズな選曲を仕掛けて客をアッと言わせて欲しいな~。次からは頼みますよ、BUCK-TICKさん!
コメント
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